9月の振り返り
久しぶりに月間走行距離が300㎞を突破。
ガーミンの記録を見ると1年ぶりだ。
1年前は前職を辞めて有休消化期間というシチュエーションだったので、300㎞走れて当然である。
今回とはちょっと状況が違う。
平日の夜ランをコンスタントにこなして、週末はガッチリ距離を踏む。
当たり前のことだが、積み重ねの結果だと思う。
仕事終った後の夜ランは時には怠いこともあるが、走ればリフレッシュ出来ることが理解できているので、靴紐を結んで走り出すことが出来る。
また今月は、美唄-旭川のキャノンボールジョグで80㎞近く稼げだことも大きかった。
久しぶりのキャノンボールジョグはとても楽しかった。こういう冒険は、定期的にやっていこう。
ランニングの原始的な喜びが詰まっている。これについては、今度またまとめておこう。
また9月からは、『白い粉』を大量発注して筋トレも開始した。
腕立て、腹筋という基本的な自重トレだが毎日毎日やっていけば、これまた積み重ねで何か良いことがありそうだ。
読書も計画的に出来ている。
今月はなんだかんだで、10冊以上読破。
こいつについても、そろそろアウトプットをまとめておかなきゃな。
つるやたかゆき
北へ
昼休みに紀伊國屋に飛び込んで、早速買ってきた。
この日を、まだかまだかと心待ちにしていたよ。
スコット ジュレクの新作
『NORTH 北へ』
NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道
- 作者: スコット・ジュレク,栗木さつき
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
スコット ジュレクのアパラチアン・トレイルにおけるFKT挑戦は知っていたので、早くその体験記が本になれば良いなぁと思っていたが、まさかここまで待たされるとは!
英語版を買ってみようかなとさえ思ったが、数ページで挫折することは目に見えていたので、大人しく日本語版が出るのを待っていた。
前作の『EAT and RUN』、そしてスコットジュレクが重要人物として登場する『BORN to RUN』、この2冊は個人的にランニングのバイブルだ。
テンションが上がらなく、走りに行くのが億劫だなと感じている時、これらの本をペラペラと-適当なところを開くだけで-気力が湧き出てくる。
そんな本だった。
今回の新作はどうだろう。
冒頭60ページほど読んだが、かなり面白い。ドキドキ、ワクワクする。
挑戦するっていいな。
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"
- 作者: クリストファー・マクドゥーガル,近藤隆文
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 207回
- この商品を含むブログ (83件) を見る
- 作者: スコット・ジュレク,スティーヴ・フリードマン,小原久典,北村ポーリン
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
つるやたかゆき
adizero boston6レビュー これは911GT3だ。
今年始めに購入したadizero boston6。
150㎞ほど走ったので、レビューしておこう。
adizero bostonシリーズは3から履いている。
(ギリ)サブ4ペースには最適なレンジのシューズで、タッチは硬いが衝撃の収束が早く、スピードを上げても良し、ノンビリ走っても良しで、練習には最適なシューズだった。(逆にレースで使ったことは殆どない。。)
3、4はEVAファーム、5からはブーストフォームに変わったが、基本的な思想は不変で練習だったり長距離ランニングなど、歴代モデルは酷使してきた。
6もアーキテクト的には5から殆ど変更が無さそうに見えたので、(安かったということもある。これ重要!)購入。
前述の通り、150㎞ほど走ってみたが、このモデルは良い意味で従来のadizero bostonシリーズとは異なっている。
まず、ソリッドさが大幅に増した。
ブーストフォーム特有の、路面からのインフォメーションがボヤける感覚が無く、かなりリニアに路面からのインフォメーションがくる。まるでフェーズがワンランク上のシューズみたいだ。
かと言って、bostonに求められているサブ(ギリ)4シューズとしての、脚を保護する性能はスポイルされておらず、その衝撃はしっかりと吸収されている。
アッパーの素材変更も良い。ニット的な柔らかなものに変更された。こちらもシューズとの一体感向上に寄与していると言える。重量はそれほど変化がないのだろうが、軽くなった感覚がある。
これはもう、911GT3だろう。
従来までが、コンフォートとレーシングさを綺麗に両立させていた911カレラだとしたら、今回はGT3だ。
街乗りはある程度考慮されているが、そのターゲットはサーキットを主戦場としているGT3。
911ファミリーの中でもとびきりのレーシングモデル。
かといって、GT3RSRのように過度に、圧倒的にレーシングにふっておらず最低限の街乗りマナーをもっているところもキャラクターが被る。
adizeroシリーズは、昨今大幅にラインナップを縮小して、上位モデルの先鋭化が著しい。
恐らく初心者用レンジはadizero以外のモデルで担う腹積りだろう。
そうなるとadizeroシリーズの末席に籍を置いているbostonシリーズも、高性能化が避けられない。
とは言ってもbostonシリーズは歴史的にサブ(ギリ)4のレンジを担ってきた。
そこを担保しつつ、高性能化が目に見える形にするには。。。
その結果がベースモデルの性能をファインチューニングすることで最低限のコンフォートを維持しつつ、次の(上の)モデルの景色を見せるようにする、911カレラからGT3化するキャラクターチェンジという手法をとったのであろう。
長年bostonを履いているランナーには、ユーザーの進化と歩調を合わせた段階的進化は恐らく好意的に受け止められるであろう。
あとは、初めてこのモデルを履いたユーザーにどうとられるか?
ある意味、adizeroシリーズの中の『入門講座』となるこのモデルでadizeroシリーズの全体の印象が決まると言って良い。
最初のポルシェがGT3なのは喜ぶべきことか、それとも。。
つるやたかゆき
Excellence カメラクイックリリース
サーキットなど、移動が多い時に首から一眼レフをぶら下げているのが、どうにも疲れる。
純正のストラップが、薄くて負担が大きいのかなぁと思っていたが、周囲を見回しても純正ストラップ着用率(着用って表現、なんか変だけど。)は高い。
純正ストラップのせいではないであろう。。
僕の首のスペックが低いんだなと、納得することにした。
とは言え、疲れるのは困る。肩も凝る。
ということで、購入したのがこれ。
Excellence カメラ クイックリリース アルミ合金製 一眼 簡単脱着 強力 キャプチャー ホルスター クイック [1年間の安心保証付き]
- 出版社/メーカー: Excellence
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
リュックサックのストラップにカメラを固定できるアイテム。
どうやら、これはコピー製品らしく、本家本元は8000円程度するらしい。
これは3000円程度だった。
本家本元を知らないので、比較してこの製品を云々することは言えないが、先週末に仙台SUGOサーキットに持ち込み、サーキットの中をウロウロするさいに使用したが、ストレスは皆無だった。
慣れればブラインドですぐにリュックサックのストラップに装着することもできる。
突然外れて落ちたらイヤなので、カメラのストラップは念のために首にしておいたが、(どうでも良いが、今回のエントリはストラップという単語が多すぎて嫌になる。) 一度も意図しないタイミングで外れることは無かった。
うん、これなかなか良い買い物だったぞ。
個人的にはものすごく便利なアイテムだと思っているのだが、サーキットでも使用している人はあんまり見かけなかった。
なにか、自分が気がついていない取り回し上の欠点とかあるのかなぁ。
つるやたかゆき
タンパク質生活はじめる
(いい意味で)白い粉が届いた。
はるばるイギリスからやってきたプロテイン7.5㎏(2.5㎏×3)
最近、ランニング後の疲労がなかなか抜けない。
夜ラン10㎞程度でも、翌朝しんどかったりする。
いろいろ試行錯誤してみたが、これはもう必要な栄養が供給されていないのではという結論に辿り着いた。
なので、プロテインである。
海外通販だと7.5㎏でも9000円未満。安い!
国内メーカーだと、ドラッグストア価格で1㎏で5000円くらいするからね。
一回25g(うちタンパク質は20gとのこと)でも300回分だ。
ガシガシ補給していこう。
とりあえず、最初に開封したラテ味は、ダマにならないでちゃんと溶けるし、味もかなり美味しい。
懸念されるのは、まずこれを100回連続で飲まないとダメってこと。。
飽きずに飲み続けられるのか。。
つるやたかゆき
秋です
夜ランは10㎞。キロ5分48秒と、サブ4ペース。
いよいよ季節は秋だ。
半袖短パンで走りに行くと、寒い。
走っていればすぐに身体は温まるのだが、ガーミンでGPSをセットしているときが寒い。
最近、ガーミンがGPSを捉えるのが遅くて困る。購入して3年以上たっているからかな?
衛星を拾うまで、ストレッチをしてなんとか身体を冷やさないようにするのだが、今日は本当に寒かったなぁ。
ただし、このシチュエーションは嫌いじゃない。
走っていると冷たい空気が肺の中に入ってきて、スッキリする。
アタマも不思議と冴えてくる。秋の夜ランもいいものです。
夜ランの後は、きっちり腕立てと腹筋をして読書タイム。
なかなか良い一日を過ごせたぞ。
つるやたかゆき