ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

週末タスク完了

週末はそれぞれコースは違うが、各日20㎞走。
タイム的には振るわないが、20㎞を走るという行為そのものについては、それほど負荷を感じなくなってきた。
むしろキロ6分半くらいだと、まだまだ走れる感じ。

エンデュランス系をやる際に一番大事なのが、こういうふうにまず自分の中の「距離計」を壊す作業だ。
この頭の中にある距離計は、いろいろと頑丈な作りとなっておりちょっとやそっとでは壊れない。
いろいろと理由をつけて特定の数値以上を計測しそうになると、「あー、これ以上はムリムリ!」と身体にストップをかけようとする。
なだめすかしてこの泣きが入るタイミングを後ろに後ろにズラしていく必要がある。

方法論としては一つはガツンと距離を踏む。距離計がまだその自我が固まらないうちに50~60㎞を踏んでやる。そうすると距離計も「これが正常なんだ」と勘違いをして、その後がとても楽になる。
二つ目は、今回のようにじょじょにジワジワと上限をあげていく。
一つ目の方がインスタントで簡単なのだが、少し怠ける期間が長いと基に戻るスピードが早い気がする。
二つ目の方が、長持ちしそうだ。細かく計測したことないけど。

今週末はちゃんと予定通りにメニューを消化できた。(メニューというほど大したことをやっていないが)
ちゃんと消化すると、満ち足りた気分で次の週に突入できる。なにか未消化の場合、日曜の夜にモヤモヤして精神衛生上よろしくない。

来週は週の真ん中に祝日がある。木曜日が休みとなるので使い勝手が悪いがオモロイことができれば良いなー。
街乗り用MTBのメンテもそろそろしなきゃならん。


つるやたかゆき

ランシュー雑感

https://shop.adidas.jp/running/chart/

久しぶりにアディダスのランニングシューズのチャートを見たがカオスっているなー
adizero系がかなり整理された印象。
タクミもRENがカタログ落ちしておりますね。。

世の中の7割がフルマラソンを4時間以上かけて完走するのに
adizero系5足中3足がサブ4以上のシューズってのも歪だよな。

まあそういった層は、非adizero系を履きましょうってことなんだろうけど。

それにしてもJAPANが「サブ4を狙う人向け」用になっているのは驚きだ。
JAPANといったら、それこそ一昔前までは世界記録連発していたシューズ。

タクミやSUB2を売りたいがために、JAPANの格を落としているようにしか見えん・・
サブ4やりたい人は、JAPANよりもBOSTONの方がいいと思うよ。JAPANだと前半で脚が売り切れそうだ。

なんだか履きたいシューズが少なくなっていく感じ。そういや部活シューズとして名高いRCもカタログ落ちか・・
まあ、大会用は虎の子mana7がまだ持ちそうだし、ひとりウルトラ用のBOSTONは新品を確保しているので今年は新しいシューズはいらないかな・・

あ、RCがめっちゃ安く売られているじゃん・・インターバルトレーニング用に買っておこうかな・・
非ブーストのシューズ、ソリッド感があるから気持ちが良いんだよな・・


つるやたかゆき

良い習慣は良い人生に繋がる

今年に入って身についた習慣。
習慣の積み重ねが、人生。
良い習慣は人生を変える。
良い習慣はどんどん増やしていこう。

パワーナップ
職場にて15時から10分ほど仮眠をとっている。
パワーナップのルールとして、15時前までにするというのがあるが
夜に就寝する時間は人によってまちまちなはず。
ということで、パワーナップをする時間自体はそれほど拘らなくて良いのではないかと思っている。

会社の休憩室で机に突っ伏して、音楽をききながら10分ほど仮眠。
本来は20分ほどするのが良いとされているが、どうしても10分程度で起きてしまう。
ちなみに、前にも書いたがアラーム等は一切セットしていない。
いつか、知らんぷりして18時くらいまで寝ていそう。

効能としては、夕方の業務効率が劇的に改善した。
常に脳内のメモリがフレッシュな感じ。
あわせて帰宅後も元気。就寝時まで時間の使い方が格段に良くなった。

ごくたまに業務都合でパワーナップができない時があるが、その時は悲惨の一言。
頭に霞がかかっている状態になってしまう。

起きている時間をフルパワーで過ごしたいならパワーナップは絶対に必要だな。

appleミュージック
1月からサービス開始。
マジで面白い。少しでも興味があったものを、その場ですぐに聴くことができることができることがこんなにワクワクするなんて。
新譜も旧譜も関係ない。
気になった曲を検索、ダウンロードしてローカルで聴けるようにしておく。
通勤の往復1時間と昼休み1時間でだいたいアルバム2枚分は聴ける。

・聴きたいと思った音楽がすべてある(今のところ)
インターフェイスがシンプル(但しアプリのバージョンは一個前である・・)
・後ろめたさがない(金額はともかく還元されている。)
・レコメンド機能がそこそこ有能
SNSとの連携も可能で、メモを残しておくことができる

こういった要素がしっかり揃っているからなんだろうな。
中学生の頃のように、知らん音楽をガンガン掘っていくのが楽しくなっている。
昔のタワレコでいろんなCD、レコードをみてワクワクしている感じが、スマホの画面で展開している状況だ。
(いまのセントラルバイイング方式になったタワレコではこんな魔法は無い)


・保湿
恥ずかしい話、今まで洗顔後の保湿を甘くみていた。
乾燥して顔がつっぱりはじめて、はじめて保湿をしていた次第。
ただでさえ、ランやクロスカントリースキーでお外で紫外線と戯れることが多い生活を送っているので、お肌のケアも少し気をつけようと思った次第。
特別なことは一切やっていないが、洗顔したらすぐ保湿。
3日ほど繰り返していたらあっさりと習慣になった。
劇的な改善は見られないが、少なくとも顔がつっぱることは無いので、生活していく中での不協和音が減ったのは収穫。

 

3か月で3つの習慣を手にした。
まだまだ良い習慣を身に着けていきたい。


つるやたかゆき

久しぶりに見た領域

なぜか夜ラン前に雪が降る。。これも日ごろの行いが悪いせいか。。
夕食前に10㎞ほどのランニング。

夕食前なので急いで家に帰らなきゃ。
夜ラン門限20時半だ!!

ということで、ラン復帰後はずっとダラダラ走っていたのだが、今日は少しトルクをかけてみた。
重たいトレランシューズだが、そこはご愛敬。出来る範囲でペースを上げる。

ググっと心拍数が上がってくる。おお、この感覚は久しぶりだ。
だが冷たい空気が肺に入ってくるのは気持ちが良い。
吸い込んだ酸素が体内で燃焼して、筋肉から力を絞り出す感覚。これは気持ちが良い。

現状それほど走りこんでおらず、まだまだランの感覚は取り戻していない。
良い調子は3㎞ほどで消えるかなと思っていたが、気が付いたら5分台前半で10㎞を走りきっていた。
サブ3.5ペースまではまだまだだが、サブ3.75くらいのペースは取り戻すことができた。
もちろんこのペースは10㎞以上維持するのは、まだまだ無理だろう。修業が足りていない。
だが、このスピード領域を久しぶりに見ることができたのは、もの凄く嬉しいし、またここに戻ってきたくなった。

で、こういうランの後はいつも調子に乗って、スピードを上げる練習を連日やってしまう。
まだまだだ。今日はたまたま。3月中は淡々とマイレージをためるだけのランで良い。慌てなくて良いのだ。


つるやたかゆき

小さいカメラが欲しい

夜ラン。走り始めた直後に横殴りの雨&雪。
油断していたわ。まだ3月だった。先週末は短パンで走っていた人もいたのにな。
さすが、試される大地。
油断は禁物だ。

とはいっても、雪の中のランニングは嫌いじゃない。
アウターで着ているモンベルのトレールアクションパーカーはこの程度の雪ではまったく寒くないし防水も効く。
靴下はグジョグジョになるけど、10㎞程度のランならばマメにもならないので大丈夫だ。
というか、この時期のランニングはグジョグジョになることを前提としているので、何とも思わん。

雪で視界が奪われる中、たんたんとマイレージをためていく「作業」は、心地よさすら感じる。
ランニングは、ガッーと走ってウォォーと感情が解放されるタイプの場合と、淡々と同じ動作を繰り返すことで、感情が整理整頓されるタイプの2種類があると思う。
ウォォー系も勿論楽しい。淡々系もそれはそれで楽しい。
つまり、ランニングは楽しい。みんもやろうランニング。

それにしても、久しぶりの雪の中ランの景色は美しかった。
写真をとればよかった。
最近、この程度のランにスマホをもっていかないので、こういう景色を撮っておけないのが残念だ。

小さなカメラでも持っていこうかな。
新しく出るGR3が気になる。高杉晋作だけど。。コンデジで10万円オーバーはきっついなー。
とはいえ、スマホにおされてコンデジなんてそうそう売れないのだろう。だとすると単価を高くして勝負するしかないのか。
写真が撮れればこのブログに少しは彩を加えられるかな。カメラもちながらラン、はじめようかな。


つるやたかゆき

環状線を走る

この時期、20㎞から30㎞程度のランをするにあたって手頃なコースを描くのが難しい。
雪解けのこの時期、道路状況が読めずにどこに雪が残っているのか、どこが乾いているのかを判断するのは困難だ。
道路が乾いていようが、雪が残っていようが特に問題は無いのだが、めんどうくさいのが氷が残っているにも関わらず、表面が解け始めている状況だ。
これは気が抜けない。スキを見せたらすってんころりんの助。簡単に転んでしまう。
ランシューの選択も変わってくるし、道路状況を「読む」というのは、この時期の重要なスキルだ。

20㎞ほどの距離を走りたかったので、環状線を走ることにする。
流石に豊平川河川敷はまだまだ使えない。一番走りやすいんだけどね。ここが使えるのは4月半ばだろう。

日当たりの良いところは完全に乾いている。
トレランシューズで来たが、ランシューでも十分そうだ。
ソールにポチポチがついているadizero mana7なんかだったら、ときたま現れる残雪でも十分に機能するだろう。

トレランシューズということもあってペースはキロ5分台に入るか入らないかといったところ。
前回も書いたが、まだこのペースでも良い。焦りはあるがこのペースでまずは怪我をしない身体と脚を作るのだ。

15㎞を過ぎると身体が重くなってくる。心肺的には安定しているが、上下動と路面からの衝撃によって疲労がきているのだろう。
これも毎年あることだ。

23㎞ほど走って、極楽湯でゴール。
環状線を環状に走らずに途中で離脱。GPSログはいささか不格好だが、走り終わってすぐにお風呂に入ることができるのは快感だ。


つるやたかゆき

夜ラン再開しました

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夜ランを再開した。昨年の11月以来の「夜ラン」だ。
3月は、まずはランの「勘」を戻すことを優先に考えている。とにかくランニングのフォーマットで身体を動かすことに慣れる。
それを最優先でやっていこう。
スピ連、インターバルは二の次、三の次。
ランが生活にある状況を再現させる。これが当座の目標だ。

ありがたいことに、いつものマイランニングコースは8割がた舗装が露出していた。
念のため雪道用となっているトレランシューズを履いてきたが、特に必要なかったみたい。明日からはランシューでいけるかな。
キロあたり6分をギリギリ切れないペースで10㎞を走る。思いのほか脚に疲労がたまっている。
靴のせいではないだろう。単純にラン用の筋肉が退化しているのと、身体が走り方を忘れているせいだ。
これはリハビリに少し時間がかかるかもしれないなー。
とはいっても、これはこの時期の風物詩みたいなもんだ。毎年、この時期は軽い絶望感を覚えるものだ。
焦るな、焦るな、と自分に言い聞かせておこう。

ランの後は念入りにアイシングをして、タンパク質を摂取しておく。たかが10㎞のランだが、ここで下手に故障などしたら
ようやく冬も終わりだってのに、大損だ。焦らないでやっていこう。焦るな、焦るな、すぐにまたピャーっと走れるようになる。


つるやたかゆき