BCAAとフットサル
起床したらとんでもないことなっていた。
一面、氷の世界。なにがあったんだ。初雪ってのはもっと趣のあるものだろ。
前戯なしの即本番のような、情緒なしの季節の変わり目にすっかり打ちのめされてしまった。
本来、今日は2018年のロング走り納めってな感じで、60km走でもやろうと考えていたのだが、こんな路面でやってもストレスが溜まるだけだし、転んで怪我でもしたら大恥なので、すっぱり止めて二度寝を決め込んだ。
起床後は、髪を切ったり電球を買いに行ったりと、普通の生活をしていたらいつの間にか夕方になっていたよ。
夜からは不参加の予定だったフットサルに出かける。
相変わらず下手くそだが、まわりもガチ勢が一人もいないという状況なのでノンビリやれた。
足はフル充電の状態だったので最後まで走りきれた。下手くそなんだから走って少しでも貢献しなくてはならない。これは義務みたいなもんだ。
BCAAをたっぷり摂取していたせいもあって、疲労はほとんど感じない。
適度なアミノ酸を運動中に継続して摂取するのは重要だ。フットサルはスプリントの連続で筋肉の疲労具合も、ランやバイクの長時間×低負荷よりガッツリくる。
そういう状況でも、BCAAを摂取していると最後までスプリントのキレが落ちない。
マイプロティンのBCAAは優秀だ。アイスティー味を選んだことは大失敗だったけど・・・
つるやたかゆき
当世読書事情 図書館利用のススメ
前にも書いたかもしれないが、図書館を愛用している。
納めた税金分、本を読んでやろうと幾分貧乏くさい発想で恐縮なのだが、かなりの頻度で図書館から本を借りている。
とは言っても最寄りの図書館まではかなり遠く、おいそれと行くのも大変。そんな自分に強い味方が、地下鉄大通駅にある出張カウンターだ。
仕組みとしては、ネットで図書館サイトにアクセスして借りたい本を検索、受け取り場所をその出張カウンターに指定しておけば翌々日には届いている。
大通駅は通勤で毎日通過する。営業時間は20時までなので帰宅途中にやれば良い。返却はポストがあるので出勤時に入れておけば良い。
読みたい本を毎週土曜日に注文しておけば、他の予約が入ってなければ月曜日には届いている。そこから4日間かけて読んで金曜に返却。ルーティンにしておけば、効率の良い読書ライフが可能だ。
人気の本は予約まちで読めるのが半年後ということもあるのだが、最大10冊まで予約可能なので、当座に読む本の予約分は2冊程度にしておき8冊は長期的な予約待ちにしておけば良い。
本屋でみかけて少し気になったタイトルや、ツイッターなどで流れてきた情報をメモしておいて、検索して予約する。勿論、図書館が購入してない本は予約不可だが、市内の図書館のネットワークを使っているので、市内のどこかの図書館が購入していれば出張カウンターに取り寄せることが可能だ。
図書館の話をあまりしすぎると、権利者への分配がフェアではないといった論争に巻き込まれてしまうのだが、あくまでも税金を払っているぶんの還元ということで勘弁してもらいたい。
ごくごく普通の小市民的生活を送っていると、なかなか目につく形で還元されることは少ないのでこういうのは積極的に利用しよう。
まぁたいした金額を払ってないので偉そうにするのも恥ずかしいのだが。。
つるやたかゆき
手帳
仕事終わりに本屋によってブラブラ。
そろそろ12月というここで、手帳の売り場が盛況だ。
ここ数年、仕事が内勤ということもあってスケジュールの管理は社内のインフラシステムでオンライン管理をしている。
他人のスケジュールも一目瞭然だし、会議室などの社内施設とも連動しているので管理が楽だ。
紙の手帳でチマチマ管理するより遥かに効率的なので、いつしかスケジュール用の手帳は持たなくなっていた。
手帳で全て管理していたときは、毎年リフィルを買ってきて正月休みに全て入れ替える作業が儀式めいていて好きだったんだけどなぁ。
ただ、最近やはり手帳でスケジュールを管理することは重要なんじゃないかなと思っている。
オンラインのスケジュール管理だと、当座に加えて、せいぜい向こう1ヶ月程度の予定やタスクの確認で終わってしまう。
仕事を進めるにあたっては、それでなんら問題は無いのだけれど、過去のやってきたことや、半年一年先を俯瞰で見て、そこから逆算して思考するといったことについては、オンラインのスケジュール管理は甚だ向いていない。
仕事も趣味も少し俯瞰で見て管理したいと思い、来年からはその手のログと予定を一冊の手帳で管理しようと思う。
あんまり分厚くなくて、しっとりとした書きごごちの手帳を手に入れよう。
つるやたかゆき
ハムスターライフ、はじまる。
今日はついにココロが折れた。帰宅してる時から寒さにやられていた。
晩御飯を食べてウェアに着替えたが、帰宅途中の寒さを思い出してシューズが履けない。雪が降ってつもってしまえば、ある意味寒さが落ち着いて諦めもつくのだが、この時期は心底ココロにくるものがある。
何もしないで寝てしまうのも後悔すると思ったので、バイクのメンテを軽くやってローラー台に乗る。
ローラー台に乗ったのは何ヶ月ぶりだろう。久々なのでお尻が痛い。
軽いギアで15分ほどクルクルと回して、身体を温める。その後徐々にギアとケイデンスを上げていき、のこり2分をブラックアウト覚悟の全力のもがきを行う30分のメニュー。
太ももの筋肉がビキビキになって、心拍が急上昇する。最近のランではなかなか経験していない領域だ。
冬の期間はハムスターになったつもりで、ローラー台トレーニングを頑張ろうか。いやいや、外を走る快感には敵わないか。
とりあえず、ココロが折れても自転車に跨がるというサブプランが出来た。折れたまま寝ちゃうことだけはしないでおこう。
つるやたかゆき
モンベル ジオライン
昨日の郊外ランで今年初めて引っ張りだして着たのだが、相変わらず高性能だったので記載しておこう。
(モンベル) mont-bell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's 1107486 BK ブラック XL
- 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
- 発売日: 2015/02/19
- メディア: ウェア&シューズ
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走るときに、フリースの下に一枚着ている。
連続して有酸素運動を行うと、ガンガン発汗するのだが、コイツを一枚着込んでいるだけで、まったく保水しない。肌に水分が残らないので全く冷たくならない。
冬の間の運動で一番気をつけないとダメなのが、汗の処理。
汗をかいている時は問題ないが、運動をとめたときにそれが恐ろしい敵に変わる。 水分が少しでも残っていると身体がどんどん冷え始めて、再起動も難しくなって着てしまう。
なので、冬は寒いからといって着込んでしまうと、汗の処理が出来ず、運動を止めた途端に着込んだ服は凶器に変わってしまうのだ。
発散をして、なおかつ暖かさをキープするという二律相反する命題を解決させるには、アンダーに着るものの選定が重要になるのだが、さすがモンベル、この製品はダテじゃない。
ぺらぺらの生地で着る前は心配になるが、思いの外保温する。けっしてポカポカ暖かいというレベルではないが、寒さに耐えられないというレベルでは無い。
上にフリースジャケットを一枚着ていれば、札幌市内だったら冬のシーズンを通して問題なかった。
汗はかいたそばから、生地をつたわって外側にでていく。
ミドルレイヤーがフリースだとフリースの内側がベショベショになってしまうが、その水分が再度肌には戻っていかないので、肌の表面は常に乾いている。
しっかり改装していないが、ランニング程度の強度のトレーニングで3時間くらいまでなら、この組み合わせで快適さを維持できる。
1枚3500円程度でこの快適性は素晴らしい。モンベルの底力を見たって感じだ。
つるやたかゆき
郊外ラン
いつもの河川敷コースも飽きたので、今日はトレラン用バックパックに着替えを詰め込んで、走りいく。
適当なところを走って、適当な温泉に入って帰ってくる、そんなプランだ。
国道沿いの打ち捨てられた風景、住宅地の細い道、休日で賑わう公園、そういったものがドンドン脳内に入ってきて、リフレッシュされていく。
ぶっちゃけペースは遅いが、郊外をブラブラと走るのはこのペースくらいで丁度良い。
adizero boston6(ブースト2)は、こういうパーシャルなテンポでのランにも向いている。
23㎞ほど走って、温泉につかってサウナ入ってリフレッシュ!
露天風呂で空を見上げていたら、ゆっくり太陽が降りていった。
うーん、なかなかナイスな週末でごさんした。
つるやたかゆき
XCスキーのススメ
少し寝すぎた。
恵庭あたりに温泉ランにでも出かけようと思っていたが、昨夜のお酒が残っている感じで、午前中はダラダラと過ごしてしまった。
重い腰を上げたのは15時過ぎ。
20㎞を走ってきた。日がだんだん落ちていく景色の変化を楽しみながらのランになった。すっげぇ寒かったけど。
そういや、今でているRUN+TRAILでXCスキーの小特集があったな。
もっともっとこの競技が広まるといいんだがなぁ。
トレランやっている人、XCスキーはいいぞ〜。
登りではガンガン心拍あがって全身が鍛えられるし、板に荷重をかけないと進まないので体幹も鍛えられる。そしてなにより、しんとした森の中で自分の呼吸音とスキーが雪をきる音のみが響く世界はこの世のものとは思えないほど美しい。
トレランファンは一回やってみることをオススメする!
つるやたかゆき