ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

壁を壊そう

今日もローラー台トレーニング。完全に日課になってきた。
外でランをやりたい気持ちもあるのだが、さすがに寒い。雪も降っている。。弱いな、本当に。

IGやツイッターで、ローラー台トレーニングしているログを眺める。
世の中とんでもない人がいるもんで、とんでもない平均時速だったり、1日200㎞走破(ローラー台で走破って正しい表現かね?)を
やったりと、いろいろと刺激になる。
そんな中、勝手にベンチマークにしているフォロワーさんのログを見て驚いた。
平均時速33㎞!うう・・・同格扱いしていてスミマセン。こっちは平均時速25㎞がやっとです。生意気言ってスミマセンでした!

ショックを受けたが、立ち直りが早いのが長所です。
さっそく挑戦してみる。フォロワーさんのログを見る前は、平均時速25㎞を超えるなんて現実的じゃないと思っていた。
勿論、それ以上の強度のトレーニングログも見ていたのだが、そういう人は雲上人。
ブルべやレースをガンガンやっている人で自分とは環境も状況も違う人だと思って、無視していたのだ。
だが、勝手に(あくまでも勝手に)ベンチマーク的に捉えているフォロワーさんが出した数字は、恐ろしいほどの現実感をもって迫ってきた。
どこまでやれるかわからんが、自分もやってみよう。
ぐるぐる回して、すごい量の発汗もしたが終わってみたら平均時速31㎞で走破。1時間前まで、自分の限界は時速25㎞が限界と思い込んでいて、
日々のトレーニングもそのあたりまで回せられれば満足して終わっていたが、壁が壊れた感じだ。

自分の限界というのは、大概が自分自身が勝手に決めたことであって、刺激の入れ方ひとつでその壁は簡単に壊れるんだなというのが実感できた。

刺激の入れ方というのがキモで、これがランスアームストロング(たとえが古い!&犯罪者!)のトレーニングログだったら
「ほーん、さすがプロやねー」(鼻ホジホジ)くらいで、その日も平均時速25㎞で終わっていただろう。
これが、勝手に(しつこいようだが勝手に)ベンチマークしている人の記録だったから、「俺にもできるんじゃね」モードに切り替わったのだろう。
やはり、目標の置き方とそこに挑戦するスイッチの入れ方を工夫することで、結果って変えられるよな。

日々同じことをやっていると、「これくらいやっておけばいいだろ」となってしまうは避けられない。
定期的に効果的な刺激を入れて、マンネリにならないようにしていかなくてはならんね。

ということで明日は外を走ろうかと思ったが、爆弾低気圧ですって!
こりゃ無理ですな。(鼻ホジホジ)


つるやたかゆき

滋賀一周ラウンドトレイルですって!

ツイッターを眺めていたら、今年のGWに開催されるこんな大会の情報が・・

滋賀一周ラウンドトレイル
https://shiga1.jp/

うおおお。すげえ。。
「グレートレース」で見たような、本格的なステージレースじゃないか。
1ステージあたり、平均50㎞を超えている。。こういうのって最終日はパレードステージになるのだけど、きっちり40㎞あるじゃないか。

今年はプレ大会とのことだが、うまくいったら来年以降本格的な「グレートレース」が日本でも見ることできるようになるのかなー。
自分自身はトレイルを420㎞を走るなんて夢のまた夢だが、こういう『目標』となるレースが国内で存在することは、トレラン界にも良い影響がでてくるかも。
すでにUTMFとかがあるけれど、ステージレースというところで新しい象徴となるレースに育っていくと良いなあ。

それにしてもトレイルで420㎞か。
ロードの最高峰である川の道フットレースで520㎞。
これだって、大変さを想像すらできない距離なのだが、トレイルで420㎞か。
今回のエントリーはチーム戦も可とのことだが、ソロで参加するツワモノも絶対いるんだろうな。マジでかっこいい。惚れるわ。


せっかくのGW10連休だ。自分もなんか変なことやってみよう。


つるやたかゆき

恵庭でクロカン

前日の滝野で疲れ切っているのだが、せっかくの3連休なのでもっと板の上で過ごしたい!
でも、登りがたくさんあるコースはキツイぜ・・ と揺れ動く乙女心ってな具合で厚別競技場でひたすらぐるぐる回ることを決意。

そんなつもりで家をでたのだが、気が付いたら恵庭・文教大学グラウンドにいた。
なんのこっちゃの展開だが、もともと日曜・月曜は実家(北広島)に帰る予定でいた。
年末年始はインフルエンザで行けなかったからね。

厚別競技場でぐるぐる回ってから北広島に向かおうと思っていたが、汗まみれの身体で電車に乗るのもしんどい。
だったら実家で車を借りて、どこか近くでXCスキーができるフィールドを探そうと思ったというわけ。

恵庭・文教大学グラウンドのコースは最高だった。
1周1.2㎞のコースで、3か所の小さな登りはあるのだが基本はフラット。
圧雪については圧雪車などは入ってなさそうで、多少蒲鉾状になっている状態だが、むしろ荷重のかけ方が鍛えられて丁度良い。

こんな素晴らしいものが街中にあるなんて恵庭市民うらやましい、マジでうらやましい。
冬だけ恵庭市民になりたいぞ。


前日の疲労もあって最初はまったく脚が動かなかったが、徐々に荷重のかけ方を思い出してきて後半はかなりスムーズに滑れるようになってきた。
そうだよ、この感覚だよ。
脚の親指にしっかりと重心を集中させて、板に少しでも長く乗っていく感覚。
20㎞を楽しく滑ることができた。
うーん、やはりシーズンインの段階ではフラットなところで荷重移動のイロハをしっかりと身体に叩き込んだ方が効率いいのかもな。。

その後は恵庭市内でラーメンを食べて、恵庭温泉フォーレで汗を流して帰宅。
前にも書いたけれど、ラフォーレ、水風呂がガチで冷たいぞ。アイシングに最適。パキパキに冷えるぞ。

うーん、なんだかんだで燃焼できた一日だったな。


つるやたかゆき

XCスキー 滝野2回目

シーズン2回目の滝野でXCスキー
今週はしっかりと雪が降ったので待望の全コースオープンである。どのコースも選り取り見取り。さあ、ようやくシーズン開幕だ!

始発のバスに意気揚々と乗り込み、滝野に向かう。
なんせ片道440円だからな、無駄にしないためにも限界まで滑ってやろう。

滝野は晴天だった。サングラスをしていても目が痛いほどだ。雪が日光を反射する力は恐ろしいものがある。

勇んでコースに飛び出していったが、なんか違う。
昨晩も雪が降ったのだろうが、圧雪が全体的に甘い。踏み込んだときに雪面からの反発が無くて、ギュっと沈んでしまう。
これはつらい。雪面を切り裂くような感覚が味わえないではないか。
おまけに、新雪のせいかワックスもマッチしておらず板が滑らない。前日にしっかり整備したはずなのに。。。
下りの途中でも失速する始末。
完全に外してしまった。あーあ。。

とは言え、本番だってこれと同じシチュエーションになる可能性だってある。
札幌国際も湧別も常設のXCスキーコースでは無い。林道をつないでコース整備をしているのだから、こちらが意図しているコース環境になっていないことだって十分にあり得る。
だったら、その環境を事前にシミュレーションができることを感謝して経験値をつんだ方がよっぽど精神衛生上良い。
そういう風に考えを変えて、滑らないスキーでゼエゼエ呼吸を乱しながら6㎞を5周。都合30㎞を走破してきた。
2周目から、あれほど晴れていた空が愚図りだして雪も降ってきた。
サングラスに着雪して前が見えねえ。これ本番になったらどうしようかな。みんなどうしているのだろう。

反省としてはワックスがマッチするか否かは、当日滑り出してみないとわからないので、対応策としてフッ素スプレーで応急処置をできるようにしていたほうが良いというところ。
来週にでもスキッドに買いに行こう。あ、帽子も欲しいな。耳が寒くてしょうがないわ。


つるやたかゆき

お昼寝おじさん

前にも書いたがパワーナップ(仮眠)の話を改めて書いておこう。

7日に仕事はじめで、はや1週間。9連休後の1週間はさすがにつらいものがある。
なんだか気分が乗らない。気分で仕事するなよって話なんだが・・

この5日間、意識的にパワーナップを取り入れてみた。
15時から15時半ころに、会社の休憩室で仮眠の時間を設けてみた。
眠くなくても15時を過ぎになると、業務を中断して休憩室にいって強制的に仮眠をとる。
この段階で眠気がなくても、とりあえず仮眠をしようとすることが重要。
スマホなど見るのは言語道断。ひらすら机にうつぶせになって寝ることに集中する。

気が付くと眠っている。意識を集中させると眠気がなくても寝ることができる。
浅い眠りなので10分くらいたつと勝手に目が覚める。
(これは危険な行為だと認識している。いつか眠りこけて数時間ワープするなんて事故をやらかしそうだ・・・)

仮眠がおわると、頭の中が非常にクリアになっている。
午前中から積み重なった様々な思考の断片が綺麗に整理整頓されており、脳内環境が次に取り組む業務に集中できるような状態になっている。

重要なタスクは脳内がフレッシュな午前中にこなすことが良いとされているが、パワーナップをすることでその状況を一日に2回出現させることができる。

前回も書いたことの重複となるが、15時前後にこの行為を行うことによって就寝する24時までの時間の使い方も改善される。
夕食後に睡魔が襲ってきて、ソファの上でウツラウツラ過ごしてしまい、結局就寝する時間も遅くなって翌日にもダメージが・・・ということが無くなる。
24時までやりたいことをやって、床に入ったら即就寝。
睡眠中も集中しており、夜半に目が覚めるということもない。

色々調べてもデメリットはかなり少なそうだ。
https://www.sleepstyles.jp/about/archive/7406.html
http://work-switch.persol-pt.co.jp/how_to_take_a-powernap/

全国的に、仕事中に仮眠をとるという行為が当たり前のこととなればいいのになあ。
勤めている会社は割りとそこらへんは自由だが、会社や組織によっては「勤務中に寝るなんてけしからん」ってところもあることは容易に想像できる。

人間の脳ってのは、いろいろと疲労に弱くて安定したパフォーマンスを発揮できる時間というのは少ないと思っている。
パワーナップはそこを補う数少ない手段(しかもクリーン)だと思うので、自分自身を守る意味でも、仕事中に眠るという行為がもっともっと市民権を得てほしい。


つるやたかゆき

マシュマロおじさん

昨日、バテバテ気味だったのは糖質&アミノ酸が不足していたんじゃないかと仮説をたててみた。
ローラー台トレーニングの前に、帰宅途中に買ったマシュマロをむしゃむしゃして、濃い目につくったBCAA液をがぶがぶ飲む。
久しぶりに食うマシュマロ美味い。BCAA液はなぜかアイスティー味。なんでこの味にしたんかなー、未だに思い出せない。
マシュマロとアイスティー、不思議と優雅な組み合わせになってしまった。
マシュマロ、糖質の塊だね。単糖なのでインシュリンがガンガンでそうだけど、何も補給せずにローラー乗るよりは健康的かも??

プラシーボの可能性もあるが、結果的に中身の濃いローラー台トレーニングとなった。
昨日までは時速25㎞を超えるのも難しかったが、今日は平均時速28㎞を超えている。
ケイデンスは91rpmで一定なので、一段重いギアを回せていたということか。
1時間のトレーニングが終わっての疲労度合も前日より軽い。やはりトレーニング前に糖質&アミノ酸を適度に入れておくのはいいかもしれない。
とはいっても、前日はトレーニングは夕食後。つまり、糖質はご飯のかたちではあるが摂取していたんだよな。。タンパク質も一定とっていたし。。
うーん、よくわからない。消化されて栄養分が吸収されきってなかったのかな。まだまだ研究が必要だ。

とはいえ、毎日有酸素運動を続行する光明が見えてきた。
BCAA液はボトルに多めにつくっておいて、いつでも飲めるようにしておこう。マシュマロもきらすことなく買っておこう。
マシュマロ、すぐに飽きそうだな。イチゴ味とかバリエーションつけてみようか。
イチゴ味のマシュマロを食っている30代後半の男ってどうなの?って感じではあるが。。。

つるやたかゆき

カラダの知識

2019年は毎日有酸素運動!なんて、調子にのっていたら9日目でクリフハンガーがきた。
身体が重たい。全身がぺちゃんこになってしまった感覚。
気合を振り絞って25㎞を処理したが、全く追い込めず、ただ作業としての25㎞となってしまった。
せっかく時間を費やしているのに、こういう内容になってしまうのは残念だ。
やっぱり「質」の点も意識していきたいものだ。

とはいっても、この程度でへたってしまうのはあまりに弱すぎるのではないか?
なにか根本的なところで原因があるのでないか。
糖質、タンパク質、それぞれの摂取量、タイミング。
睡眠時間の量、質の検証。
思いつくのはこんなところだ。
うーん、絶対的に知識が足りていないな。
手始めに「Tarzan」とか読んで、ここらへんの知識を増やしていきたい。

普通に仕事をしながら、もっと強度の高いトレーニングをしている人は世の中にゴマンといる。
そういった人はトレーニングの内容もそうだが、そのリカバリだって相当に気を使っているのだろう。
1日だけなら気合を入れて乗り切れるかもしれないが、継続して行っていくとなるとリカバリについて意識を高めることが重要になってくる。
逆に言うと、自己流でテキトーに乗り切れていた今までは、トレーニングの内容としては質も量も低かったのだろう。
新年早々ナイスな課題にぶつかれたと思ってここは一つ、課題解決に取り組んでいきましょうか。


つるやたかゆき