スーパーGT ROUND6 SUGO
スーパーGT 第6戦 SUGOに行ってきた。
贔屓の39号車 デンソーサードは、予選でヘイキコバライネンがクラッシュ。
決勝もパッとしない走りで終わった。
今年は5月の鈴鹿もいったが、そこでも決勝でコバライネンがクラッシュ。
うーん、ヒキが悪いね。
でも、これもレーシングの神様の思し召し。しょうがない。切り替えていこう。
レース自体は、贔屓にしているドライバー、ジェンソンバトンが所属する100号車 レイブリックNSXが今季初優勝。
10代の頃から応援しているドライバーが優勝するのを目の前で見ることができて感無量である。
よかった。よかった。
例によって写真をとってきたので、思い出のアウトプットをしておこう。
今回もPENTAX K5Ⅱ にシグマの17-70で撮影。
それにしても、今年のスーパーGTの人気は異常だ。
SUGOはサーキット自体も狭いので、人が溢れていた。
バトン人気の影響だと思うが、決勝当日のピットウォークはやり方を考えないといけない時期にきているかも。
(自分は予選日のピットウォークのみ参加。それでも大変混雑していた。)
次は10月のWECフジだ。
頼むから、晴れてくれよぉぉ。
つるやたかゆき
冷えてきた。。
夜ランは10㎞。
ガーミンを新しくしてから初めてのラン。そして10月最初のランでもある。
新しくしたガーミンは精度も問題なし。
GPSのみの接続にしているが、前のモデルと精度については遜色がない。
超長距離をやるときはバッテリーの持ちを意識してGPSのみ。日々のトレーニングは、グロナスにも接続してやるのが良いかもしれない。
GPSのみだと16時間。グロナスも併用すると12時間。この4時間の差はでかいなぁ。
それはそうと、前のモデルで対応していた『みちびき』衛星の対応はしていないのかな?
よくわからん。
表示項目のカスタマイズはまだまだこれからなので、じっくりやっていこう。
時計用の画面を除いて、2画面8項目を表示出来るらしいので楽しみだ。
2日間空いたので脚は軽かった。
だが、タイムを見るとサブ4ペース。。うーん、、なんなんだこれは。
騙された感が凄いわ。
まぁ、いいや。
まずはしっかり続けていこう。
それにしても冷えてきたな。
短パンの下にスパッツを履いて丁度いいくらいだな。
この時期のランウェアって選ぶのがとても難しい。
フリースパーカーなどでは暑すぎるし、Tシャツ一枚ってのも、寒いし。。
あー、嫌だ嫌だ。
つるやたかゆき
9月の振り返り
久しぶりに月間走行距離が300㎞を突破。
ガーミンの記録を見ると1年ぶりだ。
1年前は前職を辞めて有休消化期間というシチュエーションだったので、300㎞走れて当然である。
今回とはちょっと状況が違う。
平日の夜ランをコンスタントにこなして、週末はガッチリ距離を踏む。
当たり前のことだが、積み重ねの結果だと思う。
仕事終った後の夜ランは時には怠いこともあるが、走ればリフレッシュ出来ることが理解できているので、靴紐を結んで走り出すことが出来る。
また今月は、美唄-旭川のキャノンボールジョグで80㎞近く稼げだことも大きかった。
久しぶりのキャノンボールジョグはとても楽しかった。こういう冒険は、定期的にやっていこう。
ランニングの原始的な喜びが詰まっている。これについては、今度またまとめておこう。
また9月からは、『白い粉』を大量発注して筋トレも開始した。
腕立て、腹筋という基本的な自重トレだが毎日毎日やっていけば、これまた積み重ねで何か良いことがありそうだ。
読書も計画的に出来ている。
今月はなんだかんだで、10冊以上読破。
こいつについても、そろそろアウトプットをまとめておかなきゃな。
つるやたかゆき
北へ
昼休みに紀伊國屋に飛び込んで、早速買ってきた。
この日を、まだかまだかと心待ちにしていたよ。
スコット ジュレクの新作
『NORTH 北へ』
NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道
- 作者: スコット・ジュレク,栗木さつき
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スコット ジュレクのアパラチアン・トレイルにおけるFKT挑戦は知っていたので、早くその体験記が本になれば良いなぁと思っていたが、まさかここまで待たされるとは!
英語版を買ってみようかなとさえ思ったが、数ページで挫折することは目に見えていたので、大人しく日本語版が出るのを待っていた。
前作の『EAT and RUN』、そしてスコットジュレクが重要人物として登場する『BORN to RUN』、この2冊は個人的にランニングのバイブルだ。
テンションが上がらなく、走りに行くのが億劫だなと感じている時、これらの本をペラペラと-適当なところを開くだけで-気力が湧き出てくる。
そんな本だった。
今回の新作はどうだろう。
冒頭60ページほど読んだが、かなり面白い。ドキドキ、ワクワクする。
挑戦するっていいな。
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"
- 作者: クリストファー・マクドゥーガル,近藤隆文
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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- 作者: スコット・ジュレク,スティーヴ・フリードマン,小原久典,北村ポーリン
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/02/21
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つるやたかゆき
adizero boston6レビュー これは911GT3だ。
今年始めに購入したadizero boston6。
150㎞ほど走ったので、レビューしておこう。
adizero bostonシリーズは3から履いている。
(ギリ)サブ4ペースには最適なレンジのシューズで、タッチは硬いが衝撃の収束が早く、スピードを上げても良し、ノンビリ走っても良しで、練習には最適なシューズだった。(逆にレースで使ったことは殆どない。。)
3、4はEVAファーム、5からはブーストフォームに変わったが、基本的な思想は不変で練習だったり長距離ランニングなど、歴代モデルは酷使してきた。
6もアーキテクト的には5から殆ど変更が無さそうに見えたので、(安かったということもある。これ重要!)購入。
前述の通り、150㎞ほど走ってみたが、このモデルは良い意味で従来のadizero bostonシリーズとは異なっている。
まず、ソリッドさが大幅に増した。
ブーストフォーム特有の、路面からのインフォメーションがボヤける感覚が無く、かなりリニアに路面からのインフォメーションがくる。まるでフェーズがワンランク上のシューズみたいだ。
かと言って、bostonに求められているサブ(ギリ)4シューズとしての、脚を保護する性能はスポイルされておらず、その衝撃はしっかりと吸収されている。
アッパーの素材変更も良い。ニット的な柔らかなものに変更された。こちらもシューズとの一体感向上に寄与していると言える。重量はそれほど変化がないのだろうが、軽くなった感覚がある。
これはもう、911GT3だろう。
従来までが、コンフォートとレーシングさを綺麗に両立させていた911カレラだとしたら、今回はGT3だ。
街乗りはある程度考慮されているが、そのターゲットはサーキットを主戦場としているGT3。
911ファミリーの中でもとびきりのレーシングモデル。
かといって、GT3RSRのように過度に、圧倒的にレーシングにふっておらず最低限の街乗りマナーをもっているところもキャラクターが被る。
adizeroシリーズは、昨今大幅にラインナップを縮小して、上位モデルの先鋭化が著しい。
恐らく初心者用レンジはadizero以外のモデルで担う腹積りだろう。
そうなるとadizeroシリーズの末席に籍を置いているbostonシリーズも、高性能化が避けられない。
とは言ってもbostonシリーズは歴史的にサブ(ギリ)4のレンジを担ってきた。
そこを担保しつつ、高性能化が目に見える形にするには。。。
その結果がベースモデルの性能をファインチューニングすることで最低限のコンフォートを維持しつつ、次の(上の)モデルの景色を見せるようにする、911カレラからGT3化するキャラクターチェンジという手法をとったのであろう。
長年bostonを履いているランナーには、ユーザーの進化と歩調を合わせた段階的進化は恐らく好意的に受け止められるであろう。
あとは、初めてこのモデルを履いたユーザーにどうとられるか?
ある意味、adizeroシリーズの中の『入門講座』となるこのモデルでadizeroシリーズの全体の印象が決まると言って良い。
最初のポルシェがGT3なのは喜ぶべきことか、それとも。。
つるやたかゆき