雑誌を読みたい

久方ぶりに実家に帰ってきて、まったく片付いていない自分の部屋で寝起きしている。

部屋の隅にある本棚には、実家に寄生（！）していた頃から全く片付けていない音楽雑誌が大量に残っている。

『buzz』『rockin'on』『snoozer』『GROOVE』などなどのラインナップ。

過ぎ去った日々を美化するのは百も承知ですが、改めてこれらを読むと物凄く面白い。

特に初期の『buzz』のごった煮感覚は、琴線に響きまくり。

誤植とかもハンパ無いが、作り手の『情報を届けたい』という気持ちが伝わってきます。

いやー、雑誌というメディアも20年前（そんな昔かよ。。）は熱かったんだなー。

いや、今もきっと熱い雑誌はきっとあるに違いない。

新しい音楽や映画に興味をもてなくなるのは歳をとった証拠などと言われるが、雑誌もそうかも知れない。

なにか面白そうな雑誌を探しに明日は本屋に行ってこよう。

つるやたかゆき