ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

雨はご褒美

久々の夜ラン。10㎞。
分厚い雲が垂れ込めており、案の定走り出してすぐに霧雨となった。
いつもならこういう天気の場合はすぐにあきらめるモードになるのだが、今日は迷わずGOだ。
考えて見れば、春先や秋の雨は確かに寒くて危険だが、夏場の雨なんてむしろご褒美だ。
寒いことはないし、むしろ涼しくて走りやすいではないか。
夏場はTシャツ短パンで走るので、ずぶ濡れになったってそのまま洗濯機に放り込めば後始末は完了だ。
あらかじめ雨とわかっているなら、シューズだって下駄箱の隅で打ち捨てられているボロボロでドロドロのトレランシューズでも履けばよい。
むしろ綺麗になるぞ。
そういうことなので、よほどの雨模様の場合以外は夏はちゃんと外を走ることにした。
大雨警報など出ていたらそりゃちょっとは考えるが、そんな雨はこの北の大地ではなかなか降らない。
大雨災害にやられている九州や中国地方のニュースをみるたびに、恵まれているなあと思う。
恵まれていると自覚できたなら、あとはその環境を享受して行動あるのみ。
ノブレス・オブ・リージュってのはそういうことだ。(全然ちがう)

 

つるやたかゆき