ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会にむけて① 交通&宿泊編

300㎞かなたで行われる湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会。

80㎞という競技距離も相当大変なのだが、それと同じくらいつらいのが移動。

これだけ離れていたら当日入りはまず不可能。前日入れしなくちゃならない。スタートも早いしね。

現地のホテルは湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会の公式サイトで紹介されている。
http://www.okxc.jp/yado.html

あまり深く考えず遠軽の市街地で予約した。

スタート地点からはそうとう離れている。
送迎のバスがあるとはいえ、早起きが必要だ。
早起きしたくない場合は、会場の近くで宿をとる必要がある。これだと朝はかなり楽になる。
反面、ゴールからはかなり遠いので車で行く場合は取りに戻る手間が発生してしまう。
トレードオフだな。

開催要項が発表されてから、1週間後に予約の電話をしたのだが結構埋まっている感じだった。
来年も参戦するならば、ここは少し早めに動いたほうが良さそうだ。

実家の車を借りて行こうかと思っていたが、ここで想定外がひとつ発生。
父親が、「俺も行く」と言い出した。
別に参戦するわけじゃない。冬のオホーツク海を見に行くとのこと。僕のレースの応援とかじゃないのが痺れる。

ということで、車の問題はクリアしたものの父親付きである。
なじみのない道路を運転するのは疲れるので、ドライバーが確保できてよかったと考えるべきか。。

ホテル予約後に言い出したので、宿泊場所の確保に慌てたが、予約しておいたホテルが和室とのことで
2名同室となった。これはほんとラッキーだった。
と言うのは、予約時には最後の1室となっており人気のない和室しか残っていない状況だったからだ。
和室なら+1名くらいは対応できるよなあ。助かった、助かった。

父親というオプションがあるため、レース後の対応はすさまじく楽になった。
ゴール地点で落ちあい、回収してもらえばおしまい。
いったん、駐車しておくポイントに戻らなくてもすむ。
例えば、スタート地点に車で移動。そこに車をデポして競技をスタートした場合は、ゴールしてからバスで1時間以上かけて戻らなくてはならない。
80㎞を完走したあとにこれはツライだろう。容易に想像できる。

そんなこんなで交通と宿泊については、かなりのラッキーが重なっている。
逆に言うと来年以降の参考にはならない。ラッキーが二回おきることを期待して計画をたてるなんて愚の骨頂だ。


つるやたかゆき