ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

ガーミン スピードセンサー&ケイデンスセンサー

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ローラー台はロードバイクを買った年の冬に購入したので、もう長い付き合いとなる。
家の中で手軽に有酸素運動ができる素晴らしい機材だ。
トレッドミルも欲しいけどあれはあれで場所もとるし、なにより走るのは雪が降っていても風が強くても外のほうが精神衛生上よろしい。
ロードバイクは実走できるタイミングが非常に限られている。第一、北海道の冬は家の中に完全に閉じ込められる。
そういった時間の隙間をうまく埋めることができるのがローラー台だと思う。
シーズンインしてもランばかりで実走をとんとやっていないが、逆に冬季間のトレーニングとして重宝している。
バイク能力のパフォーマンスを上げるわけではないのだが、減量・心肺機能強化・脚の出力増加など鍛えるところはたくさんある。

しかしながらこのローラー台というやつは非常に退屈だ。
ささやかな抵抗で、スマホのマウントをつけてみたがこれは体勢が前のめりになってしまってフォームが崩れてしまうので早々にやめた。
テレビを見ながらも悪くはないが、集中力がとっちらかってペダリングが雑になってしまう。

もっとローラー台でのトレーニングそのものに意識を集中しなくちゃだめだ。
そのためには、「時間」のみで捉えていたトレーニング内容を、もっといろいろな指標でチェックすることが必要だ。

簡単にはサイコンで、スピード・距離・ケイデンスなどをチェックできればいいのだが、夏に殆ど乗らなくなったのにサイコンを新調するのもばかばかしい。
レーニング内容はガーミンコネクトで管理するのが望ましいので、ガーミンのサイコンを新調するとなると
最低でもEDGE25で17000円ほど、機能が充実しているEdge130だと24000円ほどだ。
更にこれに、スピードセンサーとケイデンスセンサーを追加しなくてはローラー台トレーニングではデータがとれない。
と思ったら、いま使っているランニング用GPSウォッチFA230にはバイク計測モードがあるじゃないか!
これならスピードセンサーとケイデンスセンサーを購入するだけで、一応はローラー台のトレーニングのモニタリングができる。
一応と書いたのはバイク専用のギアではないので表示項目も制限されるし、なにより腕につける機材なので視認性もよくない。ローラーだから許容範囲だが、実走なら危険なシチュエーションもありそうだ。
それでも、FA230経由でログをガーミンコネクトに残すこともできるので、ローラー台トレーニングが楽しくなりそうと判断して、スピードセンサーとケイデンスセンサーを注文。
アマゾンで並行輸入品をポチ。7500円也。
国内正規品だと11500円なので、かなりお値段ちがいますな。。

取付は、拍子抜けするほど簡単。センサー認識もなんの手間もなく完了。

いざ使ってみると、客観的に数値データがチェックできることは非常に大きい。
現時点での速度やケイデンスを確認しながら、ローラーを回していると他のものが必要ないくらい集中できる。
この集中できる環境を手にいれることが出来たってのが一番でかいかもしれない。
テレビとかスマホなくても全然平気。目先の一回転に注力できる。

データをガーミンコネクトに転送すれば、細かいデータチェックもできるし、なによりカレンダーにトレーニングを実施した日が反映されていくのでこれが気持ち良い。
いままではランのトレーニングのみが反映されており、天候が悪い日が続いた時などカレンダーが歯抜けになってさみしい思いをしていたからね。

冬の間にガンガンのって、いい脚つくるぞー

あ、バイクマウントするためのハンドルバーマウントブラケットが純正アクセサリであるじゃないか!これも買っちゃおうかな。

 

つるやたかゆき