ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

XCスキー ギア考察

冬用のランギアは、昨年でほぼ完成した。

モンベルのトレールアクションパーカーとパンツ。


インナーは、これまたモンベルのジオラインLWのラウンドネックシャツ。
あとはBUFFのネックウォーマー。

この装備で昨年は12月から3月まで対応できた。我ながら便利な身体だなーと思う。
4か月間、装備が一緒でも苦にならない。


と、安心しきっていたのだが、『浜の真砂は尽きるとも世に物欲の種は尽きまじと』(一部改変)とのことで
新しい装備に気持ちを奪われている。

というのも、今年の冬はランは小休止でメインはXCスキーに集中する予定。
ランは平日夜のみで、週末はがっつりXCスキーをやりたいなと。

XCスキーは、通常2ピースのレーシングウェアを着て行うのだが、これが寒い。
晴れている日は運動強度をあげれば暑いくらいなのだが、日差しが無い時は、いつまでも寒い。
また運動を停止したときは、スッと熱が引いていき耐え難い寒さを味わう。

いろいろと調べると、2ピースのレーシングウェアは大会の際に着用して、普段の練習はオーバージャージと呼ばれる
防寒と発汗透湿ができるソフトシェルアウターを着ているとのこと。
うん、たしかに周囲の人たちはそんな感じだったな。
ということでオーバージャージを物色していたのだが、これが本当に高い。びっくりした。
XCスキー市場が狭く、欲しがる人もいないので生産単価が下がらないし、競争原理が働かない(競争原理が働くほどプレイヤーがいない)
のでこれはしょうがない。みんな、XCスキーやろうぜ。

いろいろ代用できないかと調べているが、どれも帯に短しオビワンケノービとフォースを感じることができない。
どれもタイトさにかけるのだ。いや別に僕のスピードなら風の抵抗なんて微々たるものなんだけど、どうしてもアウターをパタパタいわせながら
XCスキーを滑らせるイメージができない。

いろいろ見ているが、モンベル(また、モンベル)のクロスランナージャケットとパンツの組み合わせが良いのかなーと思っている。
これなら細身だし、XCスキーシーズン以外も使える汎用性もある。
ただ防寒性については、ライトシェルジャケットよりも悪そう。(背面に防風加工がされていない。)
本来の防寒性能が低かったらどうしようかな。こればっかりは外で試してみないとわからんしな。
困った困った。困っている時が一番楽しい。


つるやたかゆき