ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

当世読書事情 図書館利用のススメ

前にも書いたかもしれないが、図書館を愛用している。

納めた税金分、本を読んでやろうと幾分貧乏くさい発想で恐縮なのだが、かなりの頻度で図書館から本を借りている。

 

とは言っても最寄りの図書館まではかなり遠く、おいそれと行くのも大変。そんな自分に強い味方が、地下鉄大通駅にある出張カウンターだ。

仕組みとしては、ネットで図書館サイトにアクセスして借りたい本を検索、受け取り場所をその出張カウンターに指定しておけば翌々日には届いている。

大通駅は通勤で毎日通過する。営業時間は20時までなので帰宅途中にやれば良い。返却はポストがあるので出勤時に入れておけば良い。

読みたい本を毎週土曜日に注文しておけば、他の予約が入ってなければ月曜日には届いている。そこから4日間かけて読んで金曜に返却。ルーティンにしておけば、効率の良い読書ライフが可能だ。

人気の本は予約まちで読めるのが半年後ということもあるのだが、最大10冊まで予約可能なので、当座に読む本の予約分は2冊程度にしておき8冊は長期的な予約待ちにしておけば良い。

本屋でみかけて少し気になったタイトルや、ツイッターなどで流れてきた情報をメモしておいて、検索して予約する。勿論、図書館が購入してない本は予約不可だが、市内の図書館のネットワークを使っているので、市内のどこかの図書館が購入していれば出張カウンターに取り寄せることが可能だ。

図書館の話をあまりしすぎると、権利者への分配がフェアではないといった論争に巻き込まれてしまうのだが、あくまでも税金を払っているぶんの還元ということで勘弁してもらいたい。

ごくごく普通の小市民的生活を送っていると、なかなか目につく形で還元されることは少ないのでこういうのは積極的に利用しよう。

まぁたいした金額を払ってないので偉そうにするのも恥ずかしいのだが。。

 

 

つるやたかゆき