ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

地震

昨日の地震でなんだかんだ面倒くさいことになったが、まぁ生きてます。

 

というか、実害は停電とそれに伴うマンションのポンプ停止による断水。

トイレが流せなくなって困ったことと、18時過ぎに強制的に就寝モードになったくらいだ。

 

朝方の3時に地震が起きたわけだが、なんつーか、あんまりビビらずに二度寝した。

起きたら電気が止まっていたが、モバイルバッテリーとiPhoneがあれば最低限度の情報収集が可能なので、テレビなんぞ映らなくても全く平気。

地元のテレビ局、頑張っていたんだろうけど道内の誰一人見ていないテレビを作っていたと思うと少し面白いわな。

これ、他の土地の災害もそうなんだろうねぇ。。

 

幸い、仕事は自宅待機だった。

今の職場はここらへんがしっかりしているので助かる。

朝からランニングコースにある水飲み場に出かけて、ペットボトルに水を汲んでトイレ用の水源を確保したくらい。

 

思うに、なんだかんだ困ったことがあっても、最悪自分の脚で100㎞先、自転車だったら300㎞先まで逃げられることを知っているから、呑気になっているのだと思う。

自分がランを、自転車をやっている本当の意味って実はそこで、今までバカバカしくて誰にも言っていないが、究極の狙いは、『石狩湾に人民解放軍(もしくはロシア軍)が突然現れても自分だけは300㎞先に即座に逃げられる体力をキープしておくこと』ってところに尽きるのよね。

現実的に仮想敵国の軍隊が突然石狩湾に現れることはまず無いのだろうけど、それに相当する事態があった時に、どかまで対応できるかが、自分のラン&自転車をやるモチベーションになっている。

これは昔に読んだ、ドイツ兵がソ連軍の捕虜となってシベリアに送られるんだけど、脱走してユーラシア大陸を走って横断してドイツまで逃げ帰った話に多分に影響されているんだけど、そういう時に活きる基礎体力を持つことは重要だと思うんだよなぁ。

というわけで、今日もランニングで20㎞。人も疎らで寂しい街の中をランニング。悪く無い。ひたすらマイレージを貯める。このチカラを解放するイメージをしながら。

 

 

つるやたかゆき