オシャレランニングファクトリー千歳キャノンボール40㎞

6時起床。

菓子パンを紅茶で流し込んで出発。

サクッと40㎞のランだ。

ランの前に紅茶を飲むのはやめた方が良い悪習だとわかっちゃいるけど、紅茶飲まないと目が覚めないんだよなぁ。。

小用で苦労するのは目に見えているんだけど。

前日に準備していたので7時過ぎには出発。

このシーズンは気候が読めないので、結局モンベルのトレールアクションパーカーとそのパンツ、インナーはこれまたモンベルのジオラインのL.W.だ。

この装備、真冬のランと全く変わらない。。外気温で下手すると20度くらい違う状況だが（真冬マイナス10度、今日はプラスで10度くらいあった。）どうにかなった。ジオラインの底力すげぇ。。ペラペラの生地なのに一枚3500円もしたが、その機能性には畏れ入る。買ってよかった。

ひたすら36号線をひた走る。

足元は昨年酷使したアディゼロボストンブーストだ。今年も夜ランで登板機会が多く、ドロドロになっている。今日は路面も乾いており、ドロドロになることは回避できそうだ。

大曲あたりまでは楽しい楽しいロングラン。昨年11月以降、20㎞以上踏んだのは数えるくらいだが脚はできてきているのか。と油断していたら、輪厚を過ぎたあたりから太腿が張ってきた、まだまだシーズン序盤、無理することは無い。ゆっくり付き合っていこうと、ペースを落として度ランモードに切り替える。

こういうラン、久しぶりだ。

頭の中に色々考えることが浮かんできて消えていく、空の色と雲の色が鮮やかなコントラストを描いて通り過ぎる、脚の痛み、落ちる汗も自分の後ろに過ぎ去る。

飛行機雲が綺麗だ。美しい。

ああ、ロングランは良い。ワンウェイのロングランは最高だ。

地元の公園で周回コースで40㎞走るのとは訳が違う。

ランは旅だな。少なくとも自分とランの関わり合い方はこういうので良い。

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途中、少しカーボを入れつつのんびりペース。40㎞を4時間20分で走破。

ゴールは千歳ママチにあるスーパー銭湯、千歳乃湯えん。

ここは昨年の支笏湖ランの後も行ったが、広くて綺麗で最高だ。そして水風呂がキリッと冷たい。アイシングには最適。ランナーの皆さんは是非一度行ってみてほしい。アイシング、ガチでやるのに最適です。6月の千歳JAL国際の後もいこうかしらん。

朝早くから動くと、40㎞走ってもまだまだたっぷり時間がある。

高校時代を過ごした千歳の街をのんびりとブラついて帰宅。

いやぁ良かった良かった。良いランだった。

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つるやたかゆき

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