2017 FIA世界耐久選手権第7戦 富士6時間耐久レースに行ってきた①
かなり前の出来事になってしまうが、FIA世界耐久選手権(WEC)の第7戦、富士6時間耐久を見に行ってきた。
仕事が遅いな。。
トップカテゴリであるLMP1においては、昨年がアウディ、そして今年はポルシェが撤退を表明するなど、2018年以降の雲ゆきが非常に怪しい状況。
トヨタとポルシェが、ガチンコにやり合うのは今年で最後。
現時点で世界最高の技術の結晶であるLMP1ハイブリットマシンの最後の勇姿を見ておきたかったのですよ。
結論から言うと、本当にドラマティックだった。
天候は最悪だったが、その天候が最高の演出をしてくれた。
第3戦のルマン以降、全く良いところがなく、このままポルシェに勝ち逃げされそうになっていたトヨタに対して地元・富士スピードウェイで一矢報うことができた。
確かにラックが大きな要素だったことは否定できない、ただトヨタはそのラックがなく2年連続でルマンを落としている。
ここでレーシングの神様に少しばかりの借りを返してもらっても、批判される筋合いはないであろう。
目の肥えたレースファンも満足できる展開がそこにあった。
今回、いつものカメラ(PENTAX K5Ⅱ)のレンズを変えてみた。
価格とルックスで、シグマの17−70mmを買ってみた。
こちらも結論から言うと、かなり満足できるレンズだった。
同じシグマの17−50mmと悩んだのだが、設計が新しいのは17−70mmのほうとのことで、なるほど確かに軽い。
ピットウォークでの取り回しを意識すると少しでも軽い方が良いので、こちらにしてみた。
ということで、WECの断片を適当に撮ってきたのでダラダラと投下してみる。
『イベントステージにAKB来てるらしいぞ』
『マジかよ、見に行こうぜ』
『オラー!仕事しろ!!』
つゆやたかゆき