ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

汗についての考察 結論は変わらず。。

夜ランを実施。
帰宅後、晩御飯のオカズを用意して、米を研ぎ炊飯器のスイッチをONにして、着替えて走り出す。
この一連の準備をササッとできた時はテンションが上がる。
段取りって重要ですな。

夜になり幾分下がったとはいえ気温は24度。
湿度は60%以上ある。夜ランの爽やかさはゼロだ。
逆に言うと、発汗のテストにはうってつけ。

今日は、メッシュインナーをベースレイヤーにして、その上に
北海道マラソン参加賞Tシャツ(2013モデル)といった構成。

これでどこまで汗を処理しきれるか。
キロ5分20秒で6kmを走ってみた。

結論、この環境で何をしても給水・発散はしない。
湿度が高すぎる。
ベースレイヤーは懸命に皮膚の上の水滴を吸い上げて、Tシャツに吸着させようとするが
肝心のTシャツの発散処理能力が追い付かない。

ここを高性能にしなければ、根本的な問題解決とならないだろう。

まあ、夜ランで5km~10㎞程度なら問題ない。
問題が表面化するのは、超長距離をやったときだろう。
ずっと身体を動かし続けていれば、汗はウザいだけで特に問題は無い。
問題が発生するのは、運動の強度が一定で無い時だ。
強度が弱かったり、身体をとめることがある場合、ウェアに付着した汗は凶器となる。

特に超長距離をやっている時は、バックパックを背負っていることが多いので
最も発汗量が多い背中の部分が、大変なことになる。

この課題を解決するには、登山系のギアを応用するのが良さそうだ。
引き続き調べて行こう。


つるやたかゆき