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ツルタカブログ

ラーメン食べたり、ランニングしたり。

adizero CS BOOSTを履いてみての感想

ランニング

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新たに投入したadizero CS BOOSTである程度走りこみましたのでレビュー。

まず、重量ですがこちらはグッド。軽すぎず、重すぎず。
あくまでも体感値となり正確なデータでは無いのですが、adizero boston4よりは格段に軽さを感じます。
地面の蹴り出しのレスポンスが良いです。スッと前にでるような軽さです。
軽量なBOOSTフォームの影響かなとも思いましたが、BOOST含有量は、他のBOOSTモデルに比べて非常に少ない
(フォアフット部分にしかない)のでそれ程影響しているとは思えない。
もっと、シューズ全体で軽量化が図られているのでしょう。
軽い軽いといっても、asizero JAPAN BOOST以上のいわゆるレーシングモデルと比較すると格段に重いですが、逆に安定感に寄与している重さです。

クッション性能は、満足できるレベル。
もちろん、個々人のフォームや走力・筋力によって変化する部分なのですが普段からフォアフットを意識して走っているつるやとしては、
フォアフット部分にのみBOOSTフォームを入れるという設計思想はマッチしております。
感触としては、adizero BOSTON4より固いのだがしっかりと収束するイメージ。adizero BOSTON3に近い感触かな。あのシューズは800㎞くらい走ったけど、ほんとうに良いシューズでした。
フルマラソン後半でも、しっかり吸収して反発に繋げる動きをします。
つるや程度の走力だとadizero JAPAN BOOSTや、adizero mana7くらいになると、脚が売り切れ状態になる時でもしっかりフォローしてくれます。
介入の仕方もドラマチックでは無く、自然な感じなのでありがたい。

ただし、趣味でやっている隣町まで出かけるLSD練習とかに使用したいとは思えないです。
おそらくこのCS BOOSTはアディダスのシューズヒエラルキーにとってはレーシングモデルの最下位という位置づけな気がします。
スピードレンジではBOSTON系と被りまくっていますが、BOSTON系がadizero以外の入門系シューズの最高峰なのに対して、CSはあくまでもレーシング系の入門であり、部活系シューズというポジションなのでしょう。
なので、田舎道をノンビリ走るっていうシチュエーションにはなんとなく合わない気がしております。

シューズのスピードレンジは、一応キロ4分50秒から5分30秒くらい。
サブ4シューズですね。
キロ5分を切っても、コントロール性は高いです。BOSTON4だと、全体の重さのせいか慣性モーメントがつきすぎてアンコントロールな部分もあったのでここはナイスなポイント。
まあ、5分切る人は一段上のシューズを使用すると思いますけど。。
ギリサブ4系のシューズとしては、最適かもしれませんね。

あとは、アッパーの感触などは非常によい。
ワイドモデルを選択したからかも知れませんが、フィットしているけど窮屈じゃない。
Adizero伝統の踵のホールド感も良好です。

なんだか良いところばかり上げてしまいましたが、もう少し履きこんでヘタってきたらネガな部分もでてくるのでしょうかね。
割とバランス良いシューズです。
逆にヒエラルキー的に微妙なポジションのシューズなので、コレといった強みはありませんのでシューズにクセや、思い入れを求める人には向いていないかも。

つるやたかゆき