ツルタカブログ

ラーメン食べたり、ランニングしたり。

キジ沢こと自動車評論家もどきの国沢氏が知ったかぶりのF1コラムを書いていたので論破してみた

ホンダF1、指揮官交代で今シーズンは中盤から期待出来る!(国沢光宏) - 個人 - Yahoo!ニュース


VWの次はホンダに擦り寄るんでしょうかねぇ。
VWゲートで評論家としての信用度がゼロになった(参照:http://blog.goo.ne.jp/littorio/e/8941b4023c48c192ae0ed17aa648aead)キジ沢こと国沢氏が得意の知ったかぶりでF1 2016年シーズンの展望を語っております。
 
まず、最初の段落。
昨年2月の時点でホンダが上手くと言うジャーナリストがいたら、それはジャーナリスト失格です。
別に予想が的中したって威張ることは無いです。
むしろキジ沢センセーはVW以外の自動車メーカーのことを腐すのは当然ですので、このホンダ叩きの記事もクライアントとなんらかの取引があったのでしょう。

続いて新井さんの勇退の件ですが、新井さんが勇退するならマクラーレン側のコンセンはすでに取られているはず。マクラーレンがヨーストを迎え入れて、ホンダに言い訳できない体制をあえて作っている(即ちVW製の
PUというカードを手に入れた)状態でそんな不義理ができるとは考えられない。
勇退するなら勇退するで、すでに新しいチームリーダーのもとで開発がすすんでいるはずなので、『「変わり始めましたね!」という雰囲気を感じるようになるかもしれない。』なんてことはない。
本当に変わっているのなら、開幕から変わっているし、ダメならそのままシーズンオフまでダメなままだ。

というかキジ沢氏は最近のF1見てるんですかね?夏季大攻勢って最近のF1では殆どありませんよ。
昔みたいにコストをかけて膨大な実走テストを行える状態ならまだしも、現在のF1では開幕時のアドバンテージでシーズンが決まってしまうといっても過言ではありません。
その証拠に、夏過ぎにはトップチームは翌年のマシン開発に入るじゃないですか。これは、シーズン途中の開発をどんだけ頑張っても秋にかけて逆転が物理的に不可能といっていることの証左です。
本当にF1みてる??

続いてトークンの話ですが、論理破綻ですよ。2015年のエンジンの半分くらいを治せるって、ゼロに何をかけてもゼロなの。要は基本にムリがあるのに改良でどうにかなるって思うこと自体、F1舐めてるでしょ?
だいたい、F1の開発なんて『動く標的を追う』と言われているほどに難しいんです。ホンダがトークンきって必死に修正しているときに、ライバルはその時間、『速く』することに投資できる。だいたい他のPUメーカーは複数チームに供給してますので、PUの性能が上がれば複数のチームのタイムが向上するんです。相対的にマクラーレンはおちていきますよ。この状態で夏には良い兆候?エンジニアリングを舐めすぎですよ。

で、三つ目のヨーストの加入。
前もブログで書きましたが、ヨーストをマクラーレンが受け入れたのは、背後にある『VWコネクション』です。なんで、ホンダとの関係性を改善するのにマクラーレンが人をリクルーティングして、下手にでなきゃならんの。ビジネスわかってます??
マクラーレンはヨーストを入れることで、昨年ホンダに対して要求していた『外部メンバーを入れて開発スピードあげろや、ボケ』ってのを正当化したんです。自分たちは外部から人材を調達したぞ、本気なんだぞ、ホンダはどうなんだ??ってことです。その上でホンダが躊躇するならバッサリ契約を切る気マンマンなんですね。

ということで、こんな短い文章でこれだけツッコミどころがあるキジ沢氏の記事でした。
ライター舐めてるでしょ、この人。

提灯記事書きすぎて、テメエの言葉じゃ何一つ語れなくなった典型ですね。
ほんと、鳴かなきゃ打たれないんだから大人しくしてろよ。バカだなぁ。

つるやたかゆき