ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

札幌国際スキーマラソンに参加してきた

最初に断っておくと、今回のエントリは巷によくある、大会参加報告ブログの品質は全くない。
写真なし、データなし、ただただ、、参加してきたという自分の記録に過ぎない。すんません。

つるやは昨年もこの大会の50㎞の部に参加して、32㎞地点でリタイア。正確に言うとリタイアできる場所が32㎞地点しかなかったのでそこまで這うようにして辿り着いたというのが正解です。

思えば、昨年のリタイア癖はここから始まっておりその後のマラソン大会は、DNF、DNSを連発。足の怪我もあったが不完全燃焼の一年は間違いなくこの大会のせいだ!!

とまぁ、トンチンカンな逆恨みは置いておいて、つるやはリベンジするべく25㎞の部門にエントリー。

25㎞。そう25㎞の部門にエントリーなのですよ。50㎞の地獄に再挑戦する度胸はなかったのですよ。つるやはチキンが大好きな鶏肉野郎です。。

半分の距離でのエントリーなので気楽なもので、練習も正直手を抜いてました。なんせ、昨年はリタイアしたとはいえ32㎞地点まで行けたんだから。ヨユーヨユーってなもんです。

で、まぁ、この展開になるとお約束のパターン。

当日は血反吐を吐く苦しみを味わいました。マラソンとちがってXCスキーは全身をフルに使います、1㎞地点で既に全身に乳酸が溜まりまくり、心拍は高値安定と最悪な状態でした。

5㎞地点くらいから、適度に力を抜く走法を思い出し、だましだまし進んでいって、どうにかゴールまでたどりついたのですがスキーを外すときに脚を吊る始末。恥ずかしいったらありゃしない。


この大会、とくに競技そのものに感慨はありません。

つるやは滑りながら、自分の『舐めグセ』について深く深く反省しながらゴールを目指していました。

そういう意味で新年一発目のこの大会は、自分を謙虚に見つめ直す実に良い機会だったのかなと。

あと、参加賞はバスタオルだったのですが札幌ドームのイラストが素敵だったのは嬉しい特典でした。

ということで、そろそろ春先のフルマラソンの大会を選ばなきゃなりません。

千歳JAL国際か、洞爺か、はたまた初開催の函館か。

舐めずに、しっかり調整して臨もうと今は本気で考えてます。



つるやたかゆき