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ツルタカブログ

ラーメン食べたり、ランニングしたり。

名盤まったなし 003 BoomBoomSatellits OUT LOUD

 

OUT LOUD

OUT LOUD

 

 

ぐへー、もう18年も前の作品かよ。

18年前のCDがまだ再生できるってすごいね。

CDって製造後15年くらいで再生できなくなるって話ありませんでした??

 

1998年、邦楽が色々と盛り上がりを見せていて、チャートとかもメチャクチャ面白い時代でした。高校生だったつるやも、ドキドキしていたのを覚えています。『なんか時代が変わるぞー』と本気で思っていたものです。

その後、まさかまさかのつんくプロデュースブームがきて、iTunesの日本本土上陸があって、理解不能のCD付き握手券ブームで蹂躙されるとはまったく考えておりませんでした。

 

そんな1998年という年は、日本の音楽が世界品質にかなり近づいた年とも言えるのですが、このアルバムはその中でも最右翼の一枚と言えます。

 

ケミカルブラザーズ、ファットボーイスリムというイギリスから発信されたビッグビートムーブメントに対して、ある意味テクノ枢軸国である日本からの回答がブンブンサテライツの『OutLoud』 と言えます。

英国産のビッグビートがもつ、レイブの影響を受けた華やかさやお祭り感は一切ありません。

ひたすらブレイクビーツの強度を追求している作品です。

それを日本人の生真面目さととらえるか、消耗品にならない作品をつくる強さととらえるかは聞き手次第でしょう。

少なくともつるやが今聞いても消耗している感じは一切していないし。

崇高な精神すら感じますね。



つるやたかゆき