ツルタカブログ

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2016 ル・マン展望

アウディ、ポルシェのVWグループに属する2チームの来季のWECプログラムが発表となりましたね。


いわゆるVWゲートの余波をうけての予算縮小があったのでしょう。
ポルシェ、アウディともに前年の3台体制から2台体制と台数が減少しております。

つるやは当初、撤退もありえるなと考えておりましたので、体制縮小とはいえ残ってくれたのは本当に嬉しい。
ワークスがトヨタだけで、そんな状況でトヨタがルマンで勝ったとしてもそれってどうなの?って感じですからね。
やはり、ワークス同士で争う状況で勝ち取ら無いと、価値がないですよ。

そして、トヨタのWECプロジェクトとしてもこれは朗報かと思います。
トヨタは昨年、2台体制でWECに挑んで惨敗しました。
耐久レースはやはり3台体制で無いと辛いものがあります。
99年のトヨタのルマン2位だって、事前にあまり期待されていない3台目の日本人トリオが頑張ったからですよね。
2台から3台にすることでストラテジーの幅がグンと広がりますので、2015年はその点でもトヨタはかなり不利な状況だったのです。(もちろん、マシン性能差もかなり離されていましたが。。。)
これが、2016年はイーブンとなる。
トヨタのストラテジーは広がらないが、アウディとポルシェのストラテジーは制限された中で組み立てることとなる。
耐久王と呼ばれ、数々のノウハウがあるポルシェ、耐久レースを知り尽くしたヨースト(アウディ)だってこれは辛い条件縛りとなるでしょう。

反面、2台でのやりくりに関してはトヨタのほうが一日の長がある。

結構、良い勝負になるのではと考えているのはつるやだけでしょうか。

それにしても、WECにワークスが増えないですかねえ。ポルシェ、アウディなんて言ってしまえば姉妹ブランド。VW の状況がこれ以上悪化したら最悪レースどころではなくなってしまいます。WECは危うい状況の上にたっているなあとつくづく思いますよ。
ほんと、去年の日産はもったいないことをした。
ごくごくベーシックなテクニカルアプローチをなぜしなかったのか。。
ああ、もったいない。

つるやたかゆき
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