ひとりで出来るもん
昨日はサロマウルトラマラソンのエントリー日でした。
つるや自身は、まだまだウルトラをやれるほど鍛えていなかったため、エントリーする気はこれっぽちもなかったものの、エントリー状況は気になっておりました。野次馬根性ってやつですね。
Twitterのタイムラインを見ていると、わずか30分で定員となったとか。
100㎞を北海道の僻地(失礼)で走るために、日本中の人間がエントリーする。
なんという人気!
ブームなのか、本当にランニングという習慣が拡大・定着化してきたのかわかりませんが、この事象は凄いと思います。
半年先の大会、しかも北海道の僻地での開催。
ウルトラを完走する以前に障壁が高すぎる。そんなレースにエントリーが殺到する。
ランニングファンじゃなきゃ理解されない労力の使い方ですが、こういうことにお金と時間をかけるってのもなかなか素敵だと思います。
『エントリー漏れた。その日は一人で100㎞走るわ』
いや、痺れましたね。
ランニングなんてしょせん、個人競技。
走りたければ何時だって走れるんですよね。
ちょっと感動したので、つるやも当日同時刻に勝手にスタートきって、適当に走り回ってやろうかなと思ってます。
エイドも応援もサポートも無い『一人ウルトラ』なんだか、楽しそうですな。
つるやたかゆき