小説を読むリハビリを

ここ15年ほど、数えるほどしか小説を読んでいないです。

おそらく200冊も読んでいないのではないかな。

 

自分の読書のためのリソースを意図的にノンフィクションに向けていたことが原因なのですが。。

 

ノンフィクション、本当に面白いです。やはり現実に起こったことはゾクゾクしてしまう。

今度、おもろいノンフィクションとかのベストやろう。

ちょっと棚卸ししたい。

 

ただ、ノンフィクションって基本的に題材勝負なところがあって、テーマと構成がしっかりしていればグイグイ読めてしまいます。

一方で文章の精度に関しては千差万別です。中には恐ろしく読みにくい文章を書く人がいたりするので要注意。

どうしても、美しい文章、技巧的な文章といったところには出会うことは難しいですね。

 

今年に入ってからブログを毎日書いてみているのですが、痛感していることとして文章表現力がエラく低下しているなあと。

そういや、そういう点に気をつかったインプットが非常に疎かになっていたなということに気がつきました。

 

自分の少ない時間リソースをうまく振り分けて、小説を読むリハビリをしっかりしていこうかなと考えております。

 

取り急ぎ、志賀直哉あたりの短編をガツンと読み込むかな。

 

 

つるやたかゆき