ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

ユルくダラシないダイエット開始

なんだかんだ走っている割に体重が増えてきた。
おそらく「走っている」という安心感から、カロリーコントロールがおざなりになっていたのだろう。
だらしない性格でイヤになる。
シャープな腹回りを取り戻せ!とばかりに体重削減に取り組んでみることにした。

ただし、これ以上運動量を増加させるのも難しそうなのでカロリーコントロールをしっかり見直す方針でいくことにした。
とはいっても、やみくもにカロリー摂取量の削減を追求してもバテてしまいそうなので、かなり緩い条件では
あるが糖質のみを制限することにした。

レギュレーションとしては
・週末はチートディにする
・平日夜は糖質制限を行う(ご飯を抜く)
 ∟とは言っても急激にやるのはリスクも想定されるので段階的に減らしていく。
・平日昼は糖質完全カット
 ∟サラダチキン&ゆで卵でしのぐ
・間食禁止
・寝起きと帰宅時に体重計測を実施し記録する。(体脂肪率も)
・とはいっても、時々ラーメンは食べる


レギュの一項目にチートディについての記載がある時点で、やる気が感じられない内容だが、とにかくこれを少しの期間続けよう。
目標は体重9%の削減だ。

はじめて3日程たつが、昼の糖質完全カットはかなり気持ちが良い。
食後の眠気が一切なく、思考が常にクリアな感じ。
これは良い。体重云々では無く続けて行こう。

夜はよくわからない。
実感するレベルになるのはもうちょい先なのだろうか。

昼はだいたい14時、夕食は20時頃に食べておりその間6時間だが、激しい空腹感とは無縁だ。血糖値が上がりすぎていないから、その反動としての空腹感も無いのだろうか。
ここらへんは、いろんな本を読んでいても良くわからない。もう少し勉強しなくてはならない。

サラダチキンはローソンのものを食べている。
三種類程あるが、スモーク風味が一番歯ごたえがあって、「モノを食っている」感じがしてよろしい。
ゆで卵もローソンで買っているが、80円は高いなー
自作してもっていこうかしら。近所のスーパーだと卵は6個で100円だもんな。


つるやたかゆき

Enjoy Honda 2017に行ってきました。

3連休の真ん中は、特にやることも無いのでEnjoy Honda 2017に行ってきた。
空模様は最悪だったが、マクラーレンMP4-30とHSVが展示されるとのことなので、モタスポ好きには見逃せない。

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中嶋悟中嶋大祐松浦孝亮の3名も来場とのことで、年甲斐も無くウキウキする。

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会場では、マクラーレンMP4-30のコクピットへの登場体験や、スーパーフォーミュラのシミュレータによる
鈴鹿サーキットへのアタックなど、体験型のコンテンツがかなりあった。
どれもこれも2時間以上待ちだし、1人で並んで待っているのもツラいものがあるので
お目当てのマクラーレンMP4-30をじっくり観察する。

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以前、モーターショーにおいてホンダブースにてF1マシンが展示された際は、押し合いへし合いで
まともに見ることが出来なかったが、今回は拍子抜けするほど空いていた。

こういう話になると、すぐに『若者のクルマ離れ』みたいな話になるのだが、会場にはキッズたちも多く
キッズ達はマクラーレンのF1マシンより、跨がれるバイクやS660に夢中。
キャッキャッ言いながら、いろんなバイクに跨り、S660の運転席に目を輝かせて座っている。

何のことは無い、F1がキッズ達に訴求力を失っているだけだった。
そりゃ、地上波で見ることができないもんな。このマシンがどれだけの価値なのか、それを知る術が無い。
なんとも哀しい話。

おかげでじっくりとマクラーレンMP4-30を堪能することが出来た。
以前にも書いた気がするが、レーシングカーはお尻から見るに限る。
そこからの視点は、コンペティブな環境で戦うマシンの凄みを感じ取ることができる。
こんな近距離で、ゆったりと見る機会はなかなか無いであろう。
合計して1時間くらい、隅々まで観察することができた。ありがたい。

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楽しみにしていたHSVの試走は雨天の為中止となってしまった。
メカニックさんたちも、少し悔しそうにしている。

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その横で雨をものともせずに始まったトライアルバイクショーは、素晴らしかった。
小林選手、本多選手がトライアルバイクを手足のように操る。
いや、自分の手足だってあんな風に動かせない。

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今回のイベントは入場料600円と、内容を考えると格安だったのだが、ハッキリいってこのトライアルバイクのデモンストレーションだけで2000円はとれる内容である。

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小林選手・本多選手のトークも巧みで観客たちを煽って、一体感を生み出す。
雨の中、傘を差しながらの観覧者が多かったが、トリックのたびに大きな拍手が鳴り響いていた。

トライアルバイクの世界は全く知らなかったが、どこか近場で開催される際は見に行きたいと
素直に思った。

その他のトピックとしては、新型シビックが良かった。
タイプRでは無い、ベーシックなハッチバック
タイプRはゴテゴテしていて趣味じゃないのだが(多感な高校時代にEK9デビューの衝撃を味わっている世代としては
あれはシビックタイプRと認めることはできません・・・)
ベーシックなハッチバックは欧州車のような良い意味での脱力感が伝わる良デザインだった。
顔はともかく、シルエットの『抜け感』は抜群で、Cピラーからの流れは美しい。
ホンダ的にはそれほど売れるとは思っていないとの報道もあったが、一発逆転ありそうなプロダクトかと。

都合3時間程度しかおりませんでしたが、色々な発見もあり有意義な時間でございました。
あと、会場でピエール北川氏に握手してもらった。
忙しいのに笑顔で対応してくれました。ありがとうございます。


つるやたかゆき

迷走中。。

最近、ようやく重い腰をあげてiTunesのライブラリを整理し始めた。
2年前にMacを入れ替えて際に、iTunesのライブラリを前のMacから以降しなかったので
イチからリッピングをしている有様である。
寝室の壁一面を埋める棚から、聞きたいと思うCDを選んでリッピングしてライブラリを整理していく。

CDからデジタルデータへ。
一部で流行りの、アナログレコードやカセットテープといったアナログメディアと真逆の行為だが
Macのディスクドライブがブーンと小さな音をたてて、データを読み込んでいく様はなんだか微笑ましい。
(つるやは、ドライブ付のMacBookProをモデル末期に購入したという、空気の読めない男です)

さて、そんなこんなでiTunesライブラリも少しずつ充実してきて、
再構築も満足の行く結果になりつつある昨今ですが、いかんせんその音楽を聴く時間が無い。

どうしてだろう、と改めて自分のライフスタイルを振り返ってみると
『音楽』以外のコンテンツに時間をとられている。

以前のエントリでも書いたように、無駄な時間については大分削減をすすめているのだが
未だに音楽を聴く時間というものをしっかり確保できていない。

年をとったのか、本を読みがら音楽を聴くといった行為も最近はできない。
注意力が散漫になってしまう。

改めて考えてみると、音楽を聴くための再生環境に問題があるような気がする。

まず、音源だが前述したようにCDとiTunesライブラリ、CDを借りることは殆ど無いので
基本的にこの音源は被っている。
なぜこんな無駄なことをしているかというと、iTunesは音楽を聴くためというよりは趣味の
DJを行うためのネタである。
(昔はレコードでDJをしていましたが、最近はもっぱらデジタルデータでやっている)
なので、MacはDJをする際は電源を入れるが、音楽を聴くためにイチイチ電源をいれるような
使い方はしない。
そもそも、ラップトップの内臓スピーカーで音源を聞こうと思わない。。

CDを再生するためのコンポ(CDレシーバーといった方が適切か)は有るのだが、最近、肝心のピックアップの
調子が悪く、音飛びをする。
この音飛びが、かなりのストレスとなっており再生が億劫になってしまうのだ。
また、部屋の低いところに置いてあるので、CDを出し入れする際にしゃがまないとダメというのもストレス。

幸い、CDレシーバーにはDockコネクタでの接続が可能で、古いiPodiPhone4Sは接続することが可能。
使わなくなったそれらに、大量の音源を入れて音楽を聴いている。
バッテリもいい加減くたびれかけているが、Dockコネクタ接続時には充電もされるので、まあストレスなく再生はできる。
とはいっても、なんだか味気ない。
ジャケットを眺めながら、音楽を楽しみって境地にはなかなかならない。

色んなデバイスが狭い部屋に散らばっていて、たしかに一個一個を見ると便利なのだけど、トータルではなんだか
使いにくいなあってのが正直なところだ。

昔はどんなソースであれ、楽しんでいられたのにな。
何が変わったのだろう。


つるやたかゆき

汗についての考察 結論は変わらず。。

夜ランを実施。
帰宅後、晩御飯のオカズを用意して、米を研ぎ炊飯器のスイッチをONにして、着替えて走り出す。
この一連の準備をササッとできた時はテンションが上がる。
段取りって重要ですな。

夜になり幾分下がったとはいえ気温は24度。
湿度は60%以上ある。夜ランの爽やかさはゼロだ。
逆に言うと、発汗のテストにはうってつけ。

今日は、メッシュインナーをベースレイヤーにして、その上に
北海道マラソン参加賞Tシャツ(2013モデル)といった構成。

これでどこまで汗を処理しきれるか。
キロ5分20秒で6kmを走ってみた。

結論、この環境で何をしても給水・発散はしない。
湿度が高すぎる。
ベースレイヤーは懸命に皮膚の上の水滴を吸い上げて、Tシャツに吸着させようとするが
肝心のTシャツの発散処理能力が追い付かない。

ここを高性能にしなければ、根本的な問題解決とならないだろう。

まあ、夜ランで5km~10㎞程度なら問題ない。
問題が表面化するのは、超長距離をやったときだろう。
ずっと身体を動かし続けていれば、汗はウザいだけで特に問題は無い。
問題が発生するのは、運動の強度が一定で無い時だ。
強度が弱かったり、身体をとめることがある場合、ウェアに付着した汗は凶器となる。

特に超長距離をやっている時は、バックパックを背負っていることが多いので
最も発汗量が多い背中の部分が、大変なことになる。

この課題を解決するには、登山系のギアを応用するのが良さそうだ。
引き続き調べて行こう。


つるやたかゆき


真夏の夜のラン

日中の気温が30度。

流石にこの気温の中を走ると、イケないルナ先生になるなと昼間はラーメンを食べて昼寝と大人しく過ごした。

らの道5もあと2店で制覇だ。

 

21時。

気温はそれほど下がらず。そして湿度に至っては昼間より高い状況。

それでも走りに出かける。

 

ピンネシリ登山マラソンから1週間。

全体的に筋肉はペラペラだ。

あちこちに疲労がたまっている感覚。

ゆっくり、ゆっくり走る。

徐々にランに使う筋肉が目覚めてきて、同時に脳みそのシナプスが接続を開始し、ランの快感が襲ってくる。

そんなこんなでタイムはキロ6分台のノロノロだが、15㎞程を走破。

楽しかった。夜ランは内省的に色々と考え事が進むので本当にスッキリする。

 

それにしても暑い。

今日は道マラ参加賞Tシャツ(2013年モデル)を着て走ったのだが、5㎞地点で既に吸水限界を迎えて発散しなくなってしまった。

インナーと組み合わせでいくらか改善できるのだろうが、真夏のランは登山用の『超』高機能シャツと組み合わせなきゃダメなのでは無いだろうか。。

少し調べてみよう。。

 

 

つるやたかゆき

ピンネシリ登山マラソン2017に参戦してきました

昨年、その存在を知って心を震わされたピンネシリ登山マラソン。

21km走って1000メートル超のピンネシリ山に登って、また降りてくるという乱暴極まりないコース設定。

サロマにエントリーが漏れた時点で、これに参戦することは心に決めておりました。

こんな乱暴なレース、最高ですよ。ほんと。

 

 

開催は7月2日。

サロマでのウルトラマラソンから1週間。また同日は函館でも大会が開催されているので、この大会に参戦する人は、なかなかのジャンキー、強者といったところでしょうか。

 

受付は8時までなので、家を6時に出て高速をひた走る。

新十津川町は一度も行ったことが無い町でしたが、案外早く着きました。

 

大会自体は、手作り感溢れるアットホームな感じ。ボランティアの方たちの笑顔が嬉しい。

 

受付でいきなり参加賞のメロンが貰える。うーん、太っ腹。

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ちなみに会場の隣にある温泉の入浴券と、その温泉のレストランで使える食券も参加賞でした。

なかなか豪勢です。うれしくなりますね。

 

 

コースは前半が徹底的に登り、後半は徹底的に下り。当たり前ですが。。

路面はターマックあり、グラベルありとミックスサーフェイスな感じ。

 

ちなみに装備・ウェアは先月のJAL千歳国際マラソンと全く変えておりません。。。

 

よって、シューズはadizero CS boost だったのですが、グラベル路面でもしっかりとフィットしておりました。

ソールがコンチネンタルラバーでは無いので少し不安でしたが杞憂でしたね。

 

スタートもゆるーい雰囲気。

他の大会にありがちな殺伐さもなく、スタート位置の取り合いも無い平和な感じ。

こういう雰囲気大好きです。

道マラとかだと、こういう感じにはなりません。

 

手元のガーミンでは、入りのタイムは5分30秒ジャストくらいでしたが、登りが本格的になる7㎞過ぎからは6分台に入り、牙を剥き始めた15km過ぎからは9分台という有様。

いや、ほんとに傾斜が鬼畜でした。

 

この大会に備えて、手稲山を登ったり、郊外の峠で登り練習をやってきましたがレベルの違う登りでした。

加えて、湿度の高さ。

17km過ぎからは完全にガスの中を走っている(歩いている)状態になり、前を行く人も見失う程。。

これはもうダメだなーと思っていたところに、霧(ほとんど雲)の中から、折り返してきたランナーが現れます。

 

この大会の特長なのですが、あまりにハードなコースなためにランナー同士が戦友のような感じなります。

すれ違うときは必ず声を掛け合う。

『もうすぐ折り返しですよ!』

『がんばってください!!』

こういった声に励まされて、どうにか山頂に到着。

晴天の際は素晴らしい景色が広がるとのことですが、ガスっていて何も見えません。

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エイドの前では、村の職員さんがビデオカメラ片手にインタビューをしておりました。

通常の大会で、競技中にインタビューなんて考えられませんが、この大会だとアリだなあと思ってしまうから不思議です。

 

後半は下るだけですが、この下りが曲者でした。

登るよりはるかに辛い。

急坂すぎて体重を支えることができない。。。。

 

これがロードバイクや、クロスカントリースキーなら下りはある程度、楽をできるのですが、ランはそうもいきません。。

ヒーコラ言いながら傾斜が緩やかになる30km地点まで降りてきました。。

もはやこの時点で、タイムは意識しておりませんでしたが、最期の林道区間だけは納得がいく走りをしたいなあと思い、そこからはごく真面目に踏んでいきました。

林道の雰囲気は最高で、このままずっと走れそうな素晴らしいロケーション。

うっとりしながら走ってました。

久しぶりに、走り終わるのが惜しいなと感じましたね。

 

そんなこんなで完走は登り下りのタイムロスが響いて4時間48分というなんとも中途半端なタイム。

とはいえ、この大会は目を吊り上げてタイムを出すような大会じゃないと思います。

ゆるい雰囲気で、他では絶対味わえない難関コースを攻略するというのが、ミソでしょう。

 

ゴール地点の綺麗な芝生が広がるグラウンドで寝転びながら、また来年も来ようとぼんやり考えておりました。

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ピンネシリ登山マラソン、なかなかナイスです。

ずっとこのまま、良い意味でマイナーな感じのレースであってほしいですね。

 

つるやたかゆき

 

 

 

ルマン、いよいよスタート!!

あと数時間後にはルマン24時間のスタートが切られる。

そして、20数時間後には結果が出ている。。

 

昨年のあの悲劇、個人的には1年経ってもまだ消化できていないが、トヨタのスタッフ、ドライバーは雪辱を晴らすためこの1年間、努力してきたのだろう。。

 

我々ファンは信じるのみ!

頼むぜ!!!

 

つるやたかゆき