ツルタカブログ

ファッション感覚でランしてる

冬のランギア 振り返り

冬から春はあっという間だ。
いつの間にか、春になっていた。

ランニングウェアも、いつの間にかランパン&ランシャツ(まだ長袖だけど)に切り替わった。

そこでハタと気が付いたのだが、今年の冬シーズンは結局、モンベルのトレールアクションパーカーと
トレールアクションタイツで乗り切ってしまった。

当初、これを導入した際はあくまでも雪が積もるまで、すなわち秋口~初冬を乗り切れればと考えていた。
しかし、なんだかんだレイヤリングをやりくりすることで1月後半から2月の厳冬期も乗り切ってしまった。

レイヤリングといっても特別なことはしていない。
以前のエントリでも書いたが、冬のインナーはホームセンターで買った、除雪用(?)の
薄いシャツ。その下にメッシュインナーを重ねるだけ。
ちなみにこの除雪用シャツ、大好きすぎて予備にもう一枚購入しようと思い探し回ったが、案の定廃盤になっていた。
カインズさん、復刻願います。。

下半身についてもトレールアクションタイツの下も薄いスパッツだけだ。

冬のランニングで重要なのは、汗の処理である。
寒さについては20㎞程度のランでは問題にならない。
走り出して5分もすれば暖かくなる。

但し、汗はすぐに冷えて自分自身を攻撃してくる。素早い汗の発散が必要だ。

トレールアクションパーカーはその点が優れている。
モンベルのフリースラインナップの中で保温性能は最も低いのだが、ストレッチが効いた薄い素材の為
汗を積極的に外に出そうとしてくれる。
換気が優れているんだろうな。
それでいてラインナップの中では最低とは言え、フリースとしての防寒性能は最低限あるので
結果として冬期間における長時間の有酸素運動においては、理想的なギアと言える。

懸念していたアンチピーリング機能については、まずまず。
リュックを背負ってのランを数回やっているが、それほどの痛みは生じていない。
来シーズンもいけそうだ。

大好きな田舎ラン等をやる際は、保温や防寒性能が多少低くても、
こういう長時間の有酸素運動に対応していてるギアが良い。

そういや、お気に入りのアウターであるモンベル ライトシェルジャケットも性格的には似ている。

全方位的に性能がそこそこ、そして薄くて軽い。長時間着用してもストレスにならない。
こういうギア、大好きである。

 

つるやたかゆき

ロングライドの準備

今年予定しているロングライドについて、必要な準備を書き留めておく。

■ライト
フロントライト ジェントスのSG355Bを一本追加購入。
リアライト    適当なものを購入。

ジェントスのSG355Bは最高の自転車用ライトだと思っている。
明るさは文句なし。電源も単四乾電池なので、汎用性の高さが魅力。
出先でも直ぐに購入することができる。こういうのは大きい。
既に一本購入しているが、ロングライドは何が起こるかわからない。
二本差しで行きたい。
夜間走行は予定には無いし、夜間は走りたくないけど装備としては絶対必須だ。

リアライトは以前、単五乾電池で作動するものを使用していたが
単五の入手性の悪さと、小さすぎて整備性が悪く捨ててしまった。
ごくごく平凡なモデルを購入しよう。
ドルバックにオルトリーブのMサイズを考えているので、どっか邪魔にならないところに
付けられるモデルがいいな。

■チューブ系
二本ほど予備を購入しておこう。パナレーサーが小さくなるので良いと思う。
二本もっていけばどうにかなるだろう。
CO2インフレータも必要かな。たしか新品を二セットばかりもっていたはずだけど
どこへいったのか。。

バーテープ
発注済み。
ホワイトにしてみた。
GIOSブルーにホワイトのバーテープ
この組み合わせは至高。

■整備
・サドルバック
買ってからつけていないオルトリーブを取り付けよう
・チェーン
ホムセンでディグリーザを購入済み。
デゥグリーザはホムセンで買うに限る。750mlの大容量で198円。
自転車屋で売っているディグリーザはバカバカしくて買えない。
チェーンオイルは過去に買い溜めたものがあるので使用しよう。
悪くなるものでもないでしょう。

ここから思案しているとこ・・

■サイコン
ランギアでガーミンを使用するようになって以来、GPSの便利さに惚れ込んでいる。
GPS搭載しているサイコンが欲しい。
だが、年に数回のライドのためだけに必要か?そんなにお大尽じゃないでしょ、自分は。。
ガーミンのラン用のGPSウォッチは上位機種になると、自転車にも対応しているようだ。
内臓電池の稼働時間も長くなっているので、買うならこっちか??
いま使用しているガーミン、7時間くらいしかもたないし・・
次はスント・アンビットが欲しかったんだがなあ。
あ、スント・アンビット3もバイクに対応しているモデルあるじゃん!!

■タイア
ローラー台でしか使用していないので、タイアも寿命か?
減ってはいないが、ゴムは確実に硬化しているんだよな。。
路面に近いところから金をかけるのは鉄則。
でも、悩むなあ。。

クリート
今のクリートシマノ 黄色)がボロボロなので買い換えた方がいいかな・・
クリートつけてアスファルトを歩くもんじゃないね。

■ブレーキシュー
こちらも目測では減ってないように思えるけど、ゴムは劣化しているかもしれない。
高いものではないので交換しようかな・・・

以上、バイクの整備をチョコチョコやっていこう。


つるやたかゆき

追い込む

シンスプリントの影響でランはお休み。

だんだんと外も暖かくなってきているのに残念だが、ここで無理をするとシーズンを棒にふるので我慢。

 

最近はローラー台を毎晩やって体力の維持に努めている。

 

ローラー台は30分1セット。

最初の25分は7割程度で流す。

とは言っても室内でローラーを回すので、汗はダラダラだ。

そしてそこから10割を4分。

もがきまくる。これは相当辛い。汗がポタポタ落ちてくる。とてつもなく4分が長い。

それが終わったら120パーセントのパワーで酸欠寸前まで追い込む。

ここでキモなのは、『あと1分追加する』ってところだ。

目の前がグラグラしながら時計が30分を指す。そこからそのペースでさらに1分おかわりさせる。

この60秒、地獄の長さである。

だけど、その60秒を自分におかわりさせることで、エクストラの力が身につく感じがする。

あくまでも感じがするだけなんだけど、こういうのってまずは自分の気分がノラないとね。

 

今年は古くからの友人とロングライドする予定なので、脚はしっかり作っておきたい。がんばろ。

 

つるやたかゆき

晴れた日はカメラを持って歩こう

脚は故障中。

ランニングは休止中。

なのでカメラをもってブラブラしてみた。

 

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光が多くて、なんだか意図した写真が撮れなかったなぁ。

まずは、カメラをもって写真をたくさん撮る習慣づくりだな。

去年も言っていた気がするけど。。

 

つるやたかゆき

センバツ ベスト8予想

いよいよ、明日からセンバツがはじまる。

大好きな高校野球センバツは試合毎に組み合わせ抽選が無いからベスト8予想も楽しい。

 

以下、つるやの予想

日大三

智弁学園

前橋育英

滋賀学園

健大高崎

作新学園

早稲田実業

大阪桐蔭

 

うーん、割とネームバリューで選んでしまった。。

作新学園の山は、秀岳館もアリかなと思いましたが、監督人事がゴタゴタしてそうなので。。

 

まぁ、なにはともあれ、球児の皆様は悔いの無いよう全力で頑張ってください!!

 

つるやたかゆき

時間の使い方を考える

時間の使い方を考えなくてはならない。
後に残らないものを思い切って削除していこう。

自分の中で燃える材料、燃料になることだけをしよう。
なによりいまの自分の生活は便利すぎる。
低額なのに、高品質なエンタメが存分に供給される体制がととのっている。

つるやの環境でも、アマゾンプレミア、Jスポーツ、フジCSの有料チャンネル。(アマゾンプレミアはタダみたいな値段だが)

スマホ、PS3のアプリで、youtubeアベマTVといった時間泥棒にも簡単にアクセスできる。

近所の古本屋で行くたびに買っている、人生に1mmも役に立たない松本清張の下らないミステリ
(なぜ、彼が大御所扱いされるのだ。。クソ本ばかりではないか。。そしてなぜ俺は読み続けているのだ。。)

まだある。
NHK-BSで供給される、高品質なドキュメンタリとセレクトがシブい映画。
欧州サッカー(殆ど録画だか。。)、高校野球も面白い。

まったくもって供給過多だ。
やりたいことが絞れていない。

改めて、自分がやりたいことを明確にして、時間の使い方を絞ろう。
バッサリ斬り落とす。

ただし、エンタメを全て切るわけでは無い。
生活に潤いは絶対に必要だ。なんでも適度に適切に。


映画・・ダラダラみない。(特にアマゾンプレミアをつけっぱなしにするのはダメだ。)
     見るものを決めて集中して見る。
     月1、2本が限度だろう。選択と集中だ。

スポーツ・・モタスポを最優先だ。
      WECとWRCとF1とSGTとSFとDTMとWECCと・・・アカン。ダメだ。
      そんなに追えるわけない。。ここは再度優先順位付けだな。

      サッカーは捨てよう。代表戦はタイミングが良ければ観戦しよう。
      内田がいない代表戦も味気ないけど。
      
      長年やってきた高校野球の全戦録画は中止だ。
      ライブで見ないと興奮がない。
      その代り週末はじっくり見ようか。まずはセンバツからこのやり方にトライだな。

その他エンタメ・・バラエティは大幅にカットだ。
         アマゾンプレミアのグランツアーと有田と週刊プロレスのみでいいか。
         特に地上波のバラエティ番組は大幅に制限をかけよう。
         やつらは、時間泥棒だ。ダラダラ見るような抜群の編集だ。負けてはいけない。

本・・・・ノンフィクションを最優先だ。
    図書館サイトで読みたいものを計画的に発注。2週間単位でムリのない読書計画をたてるのだ。

    もう、松本清張はもう中止だ。なんで、俺はあんな駄本を読み続けているのだ・・
    
    最悪、本は福野礼一朗さえあれば良い。福野礼一朗は最高だ。
    

ネット・・・これが最悪だ。こいつはホントに強敵だぞ。
     スマホのアプリを整理する。
     FBとかいらんだろ。少なくとも自分には無価値の情報しかない。せいぜい2週間に1回のアクセスでいいな。
     (バーチャルな)ラン仲間がいるインスタとモタスポ情報収集目的のツイッター以外は制限かけてもいいかも。


で、空いた時間に何をする??

具体的には決まっていない。。。

なにか自分を燃やせるものをいっぱい溜め込む。なんでもよい。
燃料を大量に体内に入れて、ダラダラした日々を過ごさないようにしていこう。

気が付いたら一日が終わっていた、気が付いたら寝る時間だった、そんな日を少しずつ減らしていこう。

 

つるやたかゆき

 

オシャレランニングファクトリー ウトナイ湖60km

朝起きると大雪。3月なのに大雪。なかなか春にはならない。

 

天気予報をチェックすると、目的地方面の千歳・苫小牧方面は晴れそうなので

意を決して出発することにした。

 

サロマのウルトラマラソンが、まさかのエントリー不可となり、今年の目標を見失っていたが、「一人でできるもん」精神で、サロマのことはキレイさっぱり忘れることにした。エントリーできなかったということは、神様が「お前はまだ早いよ」と言っているってことだろう。

そのかわり、一人でやってやろう。

そこで、企画したのが「1000湖ラリー」かつてのフィンランドラリーにあやかっての命名。

サロマ湖以外の湖をとにかくランでシバイたる、そんな単純な企画だ。

 

第1戦はウトナイ湖が目的地。

とはいっても、ウトナイ湖で終わってもしょーがないので、苫小牧まで行ってJRで帰ってこよう。距離にしては60km〜65kmってとこか。

 

AM8時出発。

不思議なことに、外に出た瞬間に雪はやんでいて、晴天が広がる。

36号線をひたすら南下する、単純なルートをとることにした。

 

 

晴天はありがたいが、常に太陽が自分の前にいるような状態で、顔がピリピリ焼けてくるのがわかる。

週明け、日焼けした顔で会社に行くのは恥ずかしいな。。

 

 

 

不思議と疲れは感じない。

前日まで降った雪で足はとられるし、シューズはトレラン用のアディダス レスポンスTR20でかなり重たい状況なのに、快調ですらある。

あっという間に、ハーフディスタンスである北広島を突破。

ただ、調子の良かったのはここまで・・・

 

恵庭の分岐点あたりで、脚に軽い張りが出てきた。心が弱ってきたので、国道にかかる青看板で苫小牧までの距離を見て、げんなりする。

 

だましだましで、恵庭市街地を突破。まだ30㎞・・大丈夫だろうか。。

 

ソロでロングをやっていると、こういうときに誰かと辛さを共有できないし、ダメな自分を笑いの材料にすることも出来ない。

ひたすらフラストレーションが溜まる瞬間だ。

たが、冷静に考え直す。

「これがやりたかったんだろ」

 

そうだ、これがやりたくて、こんなくだらないことをはじめたのだ。

ひたすらソロで、ワンウェイを走り抜く。

誰にも頼らず、誰もやらないことをやる。それが、この遊びの目標じゃないか。

 

そんな風に考えていたら、あっという間に新千歳空港だ。これでフルディスタンス。

 

新千歳を抜けたら、そこはもうザ・北海道といった感じのむき出しの自然が道路の両側に広がる。

車では何度も通った道だが、まさかランで走るとは。。ボロボロの歩道で走りにくいが、こんな歩道、使う人なんてそうそういないんだもん、しょうがいないね。

 

ひたすら、勇払平野を望みながら孤独なランが続く。

風も冷たくなってきた。汗の処理が完全に破綻しているので、身体をとめると一気に冷やしてしまうだろう。脚を、身体をとめることは出来ない。

辛いのだが、気分は悪くない。

初めて走る道で気分は高揚しているのだろうか。悪くない。この感覚を味わいたかったんだと再認識する。

 

53km付近で、ウトナイ湖到着。

冷たい空気のなか、静かに水を湛える湖面は腹が立つくらいに美しい。

走りきった感動と、たった53kmで疲弊している自分への情けなさ入り混じって複雑な気分である。

まだまだ、ウルトラマラソンは自分には早いのか。

 

その後、苫小牧までの10数kmは文字通り地獄だったが、どうにか自分の力でゴールまでたどり着いた。リスキーなことやって、それを克服する。

徐々に強度はあげていけばいい。

それにしてもつかれた。。